この本を読んで、安河内さんの英語を身につけるとこに対する考え方、方法論というのがかなり私の考えに近いというのを知りました。
英語は「学問」ではなくて「技術」だから、体を使って覚えなければならない。そのためには音読を通して「反射力」、「動作力」を鍛えるべきである。など。
文法は重要だが、高校1年くらいまでの内容が使えるレベルまでしみこんでないとダメだから、口に出して何度も言って口と耳に馴染ませるということなんか、似てますね(^^;
面白いもので、考えが近いので読むのも非常にスムーズに読めます。
(本屋で衝動買いして、1時間ちょっとで読み終わってしまいました。)
中経出版発行、1300円(税別)です。