とある本を読んだ。
TOEICの高得点者が書いた本で、英語学習の方法についても書いてある。
で、その本によると、何をおいてもまず語彙力強化が必要なんやて。
TOEICで高スコアをとるのに英検1級の語彙問題を8割解けると楽に
なるらしい。
ホンマか?
そんな難しい単語、TOEICにゃ出ぇへんで。。。
ま、たまに見かけることはあるけど、その単語を知らんから即、正解
できなくなるような出方をしたの、見たことない。
まぁ、それはエェわ。
不思議なのは、リスニングよりもリーディングよりも先に語彙力up。
それも英語の単語の横に日本語訳を書いて自分オリジナルの単語帳を
作って覚えろって。
んーーーーー。
分からん。
なんで、リスニングの前にそんな高度な語彙力をつける必要がある?
なんで、リーディングの前に損が高度が語彙力がをつける必要が?
っちゅうか、語彙力って聞いたり読んだりしながら豊かになっていく
もんとちゃうの?
も一つ。
その単語帳の作り方やと、ひとまず発音は無視して覚える訳やんなぁ?
後でリスニングするときにもう一度覚えなおさなアカンやん????
英語の文字と意味と音は切り離されへんもの。
覚えるんなら全部同時に覚えた方がエェよ。
目で見て意味を思い浮かべながら、耳で聞いて口に出して。
一般の学習者(特に試験対策してる人)にも言えることのような気が
するけど、単語とか熟語とか文法とかリスニングとか長文とか、
なんで分けてしまうんやろ。で、この時期は“これに専念”して
しまうんやろ?
勿体なくないかい?
特にリスニング。
ま、学校で耳を鍛えたことがないということで他の技能に比べたら
弱いという人は少なくないと思うけど、それだけに専念しても、ねぇ。
読むことによって聞く力がつくこともあるし、語彙力・文法力がなけ
れば音が聞き取れても意味が分からないこともあるし(っちゅうか、
普通は分からんはず。知らん単語やねんから意味分かる訳ない。
ま、回りから推測するのは出来るけどね。)
語彙→文法→リーディング→リスニング
とかやなくて、
語 彙→→→→→→→→→
文 法→→→→→→→→→
リーディング→→→→→→→→→
リスニング →→→→→→→→→
やろ。
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posted by processeigo at 12:30|
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