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『Private Lesson』



2009年03月09日

時間内に解答し終えるために、

今日の『TOEIC漢方』に書いたことについて、ふと思うこと。

速く読める力、付けたいですよね。


よく“TOEICは読む量が多いので全部を読んでいては解答時間が足りない”と
言う話を耳にします。


確かに。




問題の量は少なくはない。


でも、“多い”か?






広告とか、メニューとか、アンケート用紙とかも含んでるよね?
あれ、あんまり読むところないでしょ?



で、メールとか手紙とか新聞記事なんかでも200語とかですわな。
(まぁ、ホンマに長いのはもうちょっと長いけど。)



200語って、英検の1級じゃ、受験者が書くエッセーの長さですよ。
(もちろん、TOEIC受験者の大半は英検1級なんて受けないですが。)


英検準2級でも、250語以上の文章が出てますから、TOEICの一番
長いのと同じかそれ以上くらいの長さですよ。


長い長いという割には長くないと思いますね。




ただ、多くの受験者にとって、時間内に解答を終えるのが簡単でないのは
否定のしようのない事実ですね。



で、その対策をどうするか、だ。


読む量を減らす、のか?
読む速さを上げる、のか?


とりあえず今週末のテストで少しでもスコアを、っていう人は
読む量を減らしたいでしょうね。

で、TOEIC関連書籍市場でもほとんどの本はそのアプローチです。



それで良いのか?


意味が分からなくても正解が選べる。
文全体の意味は理解していなくても正解は選べる。


そういうスキルって、TOEIC後には役に立つの?



基本的には「読む速さを上げる」ことを徹底的にやるべきで、
読む量を減らすのは最後の手段にしてほしいと思うねんけどね。


ま。これもそれぞれの受験者の受験目的によるって話かしらん。



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posted by processeigo at 22:43| Comment(2) | TrackBack(0) | TOEIC漢方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

第155号 TOEIC漢方 読解問題の答え

メルマガ「TOEIC漢方」第155号で出題した読解問題の
解答・解説です。

参照して頂く記事と問題は、
JLPT to be conducted twice a year

Question:
Which of the following is NOT true about the Japanese Language Proficiency Test?

 (A) It is administered by the Japanese Government.
 (B) It has been held in December.
 (C) It was conducted in more than 50 countries in 2008.
 (D) It has growing number of applicants.

です。

 
答を見る前に、ぜひ自分で考えてみて下さいね! 
問題はメルマガ『TOEIC漢方』で出題しています。
未登録の方は右側にある登録フォームからご登録下さい。


それでは答えをどうぞ。


正解:(A)
第2段落にあるように、このテストは Japan Foundation が実施しています。

 
如何でしたか? また、次回、お会いしましょう。
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