5/7(金)に始まったコピーイングコース
(オバマ大統領勝利宣言)で見つかったヒント。
それは個々の発音の練習について質問されたときにポンと出た例。
二酸化マンガンから酸素が発生するんやない。
過酸化水素水から発生するんやわ。
(僕の記憶が正しければ、やけど)
二酸化マンガンは触媒。
反応を刺激するのなら他のものでも構わない。
同じように、口の形とか舌の位置ってのは、
まぁ、どうでも良い。
そんなことより、喉の奥の状態が大切。
だって、
「あ」の“口の形”をして「い」を言うのは意外に簡単やもん。
逆に思いっきり口を横に開いて子供が「い〜〜っだ」って
言うような口の形をしても、喉を完全にリラックスして
ダラ〜〜〜ンと声を出すと「あ」みたいな音が漏れる。
英語でも一緒。
いくら「え」の口で「あ」を言おうが、(え?逆ですか?)
アゴを引こうが何しようが、喉が完全リラックスしてたら
about の最初の音が出てくるはずよ。
間違っても apple の最初の音はでまへん。
逆に、口がだら〜んとだらしなく開いてるくらいの
状態でも、喉の状態さえきちんとしてさえいれば
apple の最初の音は発音できる。
口と舌は二酸化マンガン。
喉が過酸化水素水。
触媒だけでは酸素は出ない。
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