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2011年07月31日

TOEIC漢方(第248号)の答え

メルマガ「TOEIC漢方」の読解問題の解答・解説です。
答を見る前に、ぜひ自分で考えてみて下さいね! 


それでは答え・解答例をどうぞ。

読解問題の正解:(D) A governmetn official
第1段落に Cultural Affairs Commissioner Seiichi Kondo とありますが、彼が政府の方針について語っていることから、彼は政府の人間だということが分かります。

記述問題の解答例:
It will meet twice a month.(第8段落)


如何でしたか? また、次回、お会いしましょう。
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今回の『TOEIC・考』では、
“読む力自体を高めようよ”という
タイトルでお伝えしました。

メルマガ『TOEIC漢方』はバックナンバーを公開していません。
お読みなりたい方はこちらのページからご登録下さい。


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もっとやりたいという方は、プロセス英語会 Web 会員をどうぞ。
メール通信『Be Proactive』が届きます。その内容は、

・『ERA』(『TOEIC漢方』の問題と同じ形式で2問ずつ)
・『英語のヒント』(『TOEIC漢方』のTOEIC・考のようなコラム)
・『エイゴログ』(会員の皆さんの英語体験をご紹介)

これが週6日。1号当たりの分量は、記事3本で問題6問。
さらに、セミナー・イベントの割引(会員価格)適用もあります。
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posted by processeigo at 22:17| Comment(0) | TrackBack(0) | TOEIC漢方 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

ちょっとコレ、気になる。

何が気になるかというと、これ、

夏休み!英語落語鑑賞会です。

英語落語の第一人者、桂かい枝さんが大阪の天満天神繁昌亭で英語落語を
しはるんやそうです。


もともと僕は英語落語に興味があったんですね。


自分が英語で芝居をしていたというのが大きな要因でしょうか、
一人で複数の人間を演じ分ける落語という芸に興味がありました。


大学生の頃は深夜にやっていた『枝雀寄席』という番組をよく
診てた記憶がありますね。

桂枝雀一門の皆さんが総出演の番組でした。


枝雀さんの落語は、ちょっと王道とは違う彼独自の表現があって
ちょっと「ずっこい」感じがしない訳ではなかったけど、
結構好きでしたね。


「すみばせぬね」とか(笑)。

(スミマセンね、の意味ですよ)



で、その枝雀さんが始めはったのが英語落語ですわ。

テレビで何回か見た記憶があります。
(一遍、やってみたいなぁと思いつつ。)


ところがその枝雀さんがお亡くなりになって、英語落語という
ジャンル(?)も終わりなんかなと思ってたらそうや無かったんですね。


今は桂かい枝さんがやってはります。
あ、他にもやってはる人はいますけど。


実は僕、彼に直接英語落語を教えてもらいかけたんです。
て、大袈裟な。


何年か前に、ECC関係の専門学校で英語落語を学ぶ講座が
あった時期があるんですよ。で、その講座の講師のお一人が
かい枝さんやったわけ。

結局、当時の僕の仕事のスケジュールと講座の日程がかぶってて
説明を聞きに行くだけで参加することが出来ずに幻となった
ワケなんですが。


英語落語を聞けるとなると、なんとなくワクワクしますな。
天満天神繁盛亭も一度行ってみたかった場所やし。

スケジュール、調整できるやろか?


行けるようならまた感想でもアップします。




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posted by processeigo at 03:25| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

スピーチしよう!

唐突ですね。

ま、いつものことですが。



単刀直入に言います。

「スピーチコンテストに出てください。」(笑)



いきなり言われても戸惑うかもしれませんが、スピーチを書いて
人前で話してみるという機会はそうそう得られるものではありません。


「第11回英語音読マラソンスピーチコンテスト」は、
一般の学習者が日頃の学習の成果を発表できる場です。

一応、コンテストという形にはなってますが、メチャメチャ上手い人
ばかりがネイティブばりに喋る大会ではありません。


普通の人が楽しく出場できる大会なんですね。


あ、そもそも何でそのことをここで書いてるか、ですが、
この大会は僕の知り合いで茅ヶ崎方式寝屋川校を運営する
イクオス英語学院の北川さんが主催するものなんですね。

で、僕もここ何年か審査員として呼んでもらってます。
あ、今年はJOYさんも審査員です。



さて、この「第11回英語音読マラソンスピーチコンテスト」は
北川さんがずっと取り組んできた「英語音読マラソン」の発表の場として
始まったんです。

北川さんは、英語学習に音読が有効だというのを聞いて自分もやってみようと
思い立ったものの、一人では続ける自信がないということで、サークルを
始めました。

英語音読マラソンというサークルです。


週に1回の活動の成果の発表の場として始めたのがスピーチコンテスト。
だから最初は、音読のテキストの一節を暗唱するのがメインだったんですね。

でも回を重ねるにしたがって皆さんの英語力も上がり、自分でスピーチを
書いてみようという方も増えてきて、自作スピーチ部門が拡大してきてます。

それでも、自作スピーチをする勇気がないという方のために「暗唱」の部門も
残っている、そんなコンテストです。


初心者の人も、かなり力のある人も参加できるコンテスト。


おまけに参加費がたったの2,000円


自分の考えをまとめて書く練習が出来て、それを人に聞いてもらえて、
いろんな人の英語・考えが聞けて、とても学習意欲の湧く3時間30分。


それが2,000円ですよ。


TOEICなんて2時間で5,000円前後しますからね(笑)。


こんなチャンスは年に1度しかないです。
是非、この機会を活かしてください。


コンテストの概要は、
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日時:10月16日(日) 1:00〜4:30
場所:大阪市立 難波市民学習センター OCATビル4F
参加費:2,000円
審査員:石井隆之近畿大学教授、JOYさん、天満
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です。

詳しくは、イクオス英語学院ホームページをご覧下さい。

お申込み・お問い合わせは、このページから、
主催者の北川さんに直接お願いします。



10月16日に難波でお会いしましょう!




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posted by processeigo at 02:02| Comment(0) | TrackBack(0) | イベントその他のお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月25日

第165回TOEIC公開テストと模試&解説セミナー

9月11日の第165回TOEIC公開テストの申し込み期限が
迫ってきてます。
郵  送:8/1(月)
ネ ッ ト:8月2日(火)12:00(正午)
コンビニ:8月2日(火)24:00


受けようか迷っている方、お申し込みはお早めに。



で、9月の公開テストに向けて準備をするのにちょうど良い
セミナーをやります。

8/21(日)に新大阪で行う『TOEIC模試&解説セミナー』です。
(参加資格があります)


公開テストの3週間前ですから、普段はTOEICとは関係ない
英語学習をしている方も、そろそろ、TOEICモードに切り替え
行って良い時期です。

せっかく養った実力はスコアに反映させたいですからね、
模試を解いてみて勘を取り戻したいところです。


もちろん、普段からTOEIC対策を中心に学習している方も本番と
同じように他の受験者と一緒に、試験官が時間を管理した状態で
模試を受けるのはとても良い予行演習になりますね。



使用する模試はヒロ前田さんが監修しアルクが作成したもの。
それだけで品質の高さは想像に難くないですね。

2時間きっちり時間を測って解いた後は、講師2名体制で解説
します。リスニングとリーディングをそれぞれ1時間30分の
合計3時間。


模試と解説で丸1日がかりの1日になりますが、
ぜひ一緒に楽しみましょう。



プレゼントもあります。
1.快適にマーク出来る鉛筆
  マークを塗る時間は意外と侮れないもの。受験回数30回を超える
  ワタクシ、天満が研究に研究を重ねた結果編み出した(ウソ)、
  サッと快適にマーク出来るように細工した鉛筆を全員にプレゼント。

2.プロセス英語会 Web 会員資格
  会員以外の方は、参加費のご入金が確認できてから
  第8ターム終了まで、Web会員の資格をプレゼント。
  8/27(土)まで『Be Proactive』が届きます。
  もちろん、セミナーなどにも会員価格で参加可能。


より詳しい内容は、ホームページをご覧ください。



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posted by processeigo at 17:44| Comment(0) | TrackBack(0) | イベントその他のお知らせ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

TOEIC漢方(第247号)の答え

メルマガ「TOEIC漢方」の読解問題の解答・解説です。
答を見る前に、ぜひ自分で考えてみて下さいね! 


それでは答え・解答例をどうぞ。

読解問題の正解:(B) It will add more than 150 stores.
第2段落に150〜200店舗を新設し同数の店舗を閉鎖するとありますから、基本的に店舗数は変わらないことになります。

(A)、(C)、(D)はそれぞれ第1、5、6段落に書かれています。

記述問題の解答例:
It will begin next month.(第2段落)


如何でしたか? また、次回、お会いしましょう。
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今回の『TOEIC・考』では、
“ジャンボとYS−11”という
タイトルでお伝えしました。

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・『ERA』(『TOEIC漢方』の問題と同じ形式で2問ずつ)
・『英語のヒント』(『TOEIC漢方』のTOEIC・考のようなコラム)
・『エイゴログ』(会員の皆さんの英語体験をご紹介)

これが週6日。1号当たりの分量は、記事3本で問題6問。
さらに、セミナー・イベントの割引(会員価格)適用もあります。
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2011年07月24日

それなりに好評なようで

ちょっと前に記事にした、のタイムアタック用の参考に茅ヶ崎方式の
メイン教材のLCT(Listening Comprehension Test)を僕が録音する件。

ボチボチ始めてます。

ボチボチ、というのはイキナリ全開で行けてないからなんですね。


予想してたことではあるんですが、やはり人に聞いてもらう素材として
録音するのはかなり時間がかかります。


まず、よく噛むorz


ホンマ、僕はよく噛むんですよね。

噛みまくってる素材を参考に口頭練習してもらう訳にはいかないんで、
当然、ボツになります。


次に、発音が甘い


自分ではOKと思っていたものでも、いざ録音して聴いてみると
気に入らない点が結構あります。

んー。普段は骨伝導の分も聴いてるんでOKと思っていても
録音すると子音がきれいに録音されてなかったりします。
(マイクが拾いきってないということもあるかもしれませんが)


更に妙な間がある。


間、というのは正確ではないんですが、ちょっと間延びした部分が
あるんですね。読み上げるときに、一瞬、目から入ってきた情報を
口の動きに変換する作業が間に合わないことがあります。

そうすると、口が動かずある音が本来あるべき長さより長くなって
しまうことが起ります。

これは他人が聞いたらあまり気にならないものなのかもしれませんけど、
自分の頭の中にある理想のイメージとは随分離れてしまうんで、
あまり出したくない。


そんなことを考えてると、1本がなかなか録音し終わらない。。。


という訳で、まだまだ緒に就いたばかりでボチボチしか始められて
ませんが、使って頂いた会員さんには思いのほか好評です。


とても参考になるなんて有難いお言葉も頂戴しました。

と同時に、両方録音しておいて欲しかったという厳しい要求も(笑)。


へぇ、精進します(笑)。


LCTは茅ヶ崎方式英語会の著作物です。無断で録音・複写等
することはできません。プロセス英語会(茅ヶ崎方式西宮北口校)は
茅ヶ崎方式英語会と交わした覚書に基づいて録音を行っています。



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posted by processeigo at 10:46| Comment(0) | TrackBack(0) | 茅ヶ崎方式 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月20日

続ける方法

英語を少しでも楽に使えるようにするためには、
英語に触れる時間を増やす必要がありますね。

まぁ、それこそ「聞き流すだけで良い」系の教材なんかも
ハードルを下げて、継続しやすくしようとしてるんでしょう。

実際に「聞き流すだけ」で効果が上がるとも思いませんが。



で、英語に触れる時間を増やすためには常に意識しておく
必要があります。


英語を読むとか、英語を聞くというのは日常生活の中で
自然に起こることではないので、意識的にそういう時間を
作らなアカンからですね。


その一つの方法は、英語に触れた事を報告すること。

ブログで学習記録を綴っている人が居はりますが、あんな
感じですよ。


人が見るという意識が働くと、「少しでも多くやろう」という
気になるから不思議なもんです。



ウチでやってる「Web 会員」でもその効果を活用してはる方がいます。

仮にYさんとします。

Yさんが、毎日お送りしているメール通信『Be Proactive』の中の
リーディング課題ERAの回答フォーム(見本はこちら)のコメント欄に
書いてくれたのが、
ERA以外の英語体験欄に「なし」と書くのもイヤだなと
思って、あわてて簡単なエッセイを音読しました。
でした。

回答フォームを送ると、僕(=他人)がそれを見ますからね。

まぁ、他人を意識する前に、回答フォームに入力しようとする時点で
その日の「ERA以外の英語体験」を思い出す訳ですね。

この欄は記入しなくても送れるんですけど、一応、設けてあるので
記入しようと思う方は、その時点で自分の英語学習を少し振り返ります。

で、それがプラスアルファで何かをやるきっかけになり得るということ。


最終的には、別に他人の目が無くても英語を読んだり聞いたり口にしたり
するのが自然なこととして日常生活の中に取り入れられれば一番良い
訳ですが、それまでは「報告」することで「少しでも多く」の
きっかけを作れれば良いですよね。



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posted by processeigo at 17:12| Comment(0) | TrackBack(0) | 練習方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月17日

裏TTTR

アルクが毎年開催している「TOEICテストスコアアップ指導者養成講座」

これを略してTTT。


TTTは毎年2月頃にありますが、その同窓会がTTTR。

TTTR の R は Reunion の R 。
これは秋です。



で、明日やるのは、裏TTTR。


TTTR が、TTTの講師、前田さん主催なのに対し、今回の裏TTTRは
僕が主催します。

ちょっと、正式なTTTR までに互いの模擬授業を見せ合う
機会を作れないかなぁということで企画しました。

僕を含めて9人の変態(?)が京都の某所で遊んできます。




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posted by processeigo at 15:59| Comment(0) | TrackBack(0) | TOEIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月16日

そ、そこですか。。。

第164回TOEIC公開テストの受験票が届きました。


20110724TOEIC_test_site.JPG
関西国際大学尼崎キャンパス。


過去に一度だけ、ここで受験したことがあります。

その日はボケーーーッとした日で、TOEICの受験やというのに
筆箱を忘れてどこかのコンビニでシャーペンを買って受験した
ように記憶してます。


今回はそういうバカな事はしないように気をつけたいと思います。



ラベル:TOEIC
posted by processeigo at 12:42| Comment(0) | TrackBack(0) | TOEIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月15日

嬉しいメッセージ

語彙力を高める方法として、僕は基本的に『単語本』を薦めません。

一つ前のこの記事にも書いたとおりです。


「ほんならどうやって覚えんのん?」


これは自然な反応でしょうね。


で、その答えは、


「読んだり聞いたりして文脈の中で出会ったものを覚える」


です。


で、そういう単語を単語帳とか単語ノートとかに
まとめて行くということも薦めません。


まぁ、好きな人がやるのを必死で止めることもしませんが、

「それより他のものを読んだり聞いたりしたらよいのに」

とは思います。


更に読むときも辞書は引かないようにオススメしてます。
(聞きながら辞書を引くツワモノはいないと思うんで)


それよりも、文章の大きな流れを押さえつつ、どんな意味なのかを
推測するようにオススメしてます。


っちゅうか、これ、僕だけやなくて Reading を教えるときの
常識やと思うんですけどね。


途中で読むのをやめて辞書なんて引いてたら、それまでに
読んだ内容を忘れますやろ?

また遡って読みなおさなアキマセンやん?



メッチャ無駄。


せやから、読み続ける。

「こんな意味かなぁ?」と想像しながら。


で、本題。(遅いっちゅうねん)


プロセス英語会のTOEIC600点コースを受けてくれてるIさんから
レッスンの課題のERAの回答フォームを通してメッセージが
届いたんです。

それがこれ。
ERAの中で知らない単語に出会っても読み進めて行くうち
に、例えば、ああHeatstokeって熱中症か、と判るように
なりました。勿論、語彙を増やさねばいけないのですが。

そうそう。

夏の節電がどうのこうのという新聞記事を読んでて、
heatstroke で○○人が救急車で搬送された云々
と言う話になったら、まぁ、恐らく heatstroke って熱中症でしょう?

分かりますやろ?


それでエェんですよ。


で、特に覚える努力はせんでも、夏はまだ続きますからね、
また熱中症が話題に登場する記事に出会いますよ。

そう遠くない将来。


そないして何度か出会ってたら、「覚えよう」思わんでも
勝手に覚えてしまいます。


この「勝手に覚えてしまう」っていうのが一番強いんですよ。

一番忘れにくい。



で、それ自体が「語彙力増強方」そのものです。



今回は何が嬉しかったかと言うと、常々お伝えしていることを
実践していただけたことですね。


ウチで発行している会員向けのメール通信『Be Proactive』には
英字新聞の記事を基にしたリーディングの問題「ERA」以外に
「英語のヒント」というコラムを書いてるんですね。


それと会員さんが報告してくれた英語学習記録に僕がコメントを
つけて紹介する「エイゴログ」というコーナーもあります。


で、その「英語のヒント」や「エイゴログ」でことあるごとに

・多読しろー、
・辞書引くなー、
・推測しろー、
・何度も出会えー、
・勝手に覚えてしまえー、

って、書いてるんです。


それを実際にやってみて、実体験として気づいてくれたと
いうのが嬉しいですね。


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posted by processeigo at 02:40| Comment(0) | TrackBack(0) | リーディング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年07月11日

新しい試み。

このブログのタイトルは『西宮一発音にこだわるTOEIC講師』ですが、
ワタクシ、『西宮一発音にこだわる茅ヶ崎方式講師』でもあります。

で、茅ヶ崎方式のレッスンで、新しい試みを始めます。


それは、メインの音声教材LCT(Listening Comprehension Test)を独自に録音をすること(※)。


その理由は、タイムアタックの練習の際に参考にしてもらうため。


茅ヶ崎方式西宮北口校では、次回までの課題として、2つあるLCTのどちらかを選んで、
極力速く読めるように練習するタイムアタックをしてもらってます。

“極力速く”といっても、完全に目標をお任せしてしまうと、どうしても忙しかったり
なんなりで練習できないケースも多いので、一つの目標として200wpmを設定してます。

wpmとは、words per minute の略で、1分間に何語読めるかという単位です。
200wpmだと、1分間に200語という速さ。

CNNとかBBCとかがこのくらいのスピードで話していると言われてます。



ところで、


口よりも耳の方が速いんです。


はぁ?



どういうことかというと、耳が捉えられるスピードと口が喋れるスピードを
比べると、耳が捉えられるスピードの方が速いということ。


例えばスポーツの実況を思い浮かべると良いですね。

盛り上がっているシーンでのアナウンサーの喋りはかなり速いです。
それだけたくさんの情報を短時間に伝えたいからですが、僕らが
それを聞いて理解できないということは殆どありません。

アナウンサーは早く話しても発音が崩れないように日頃から訓練を
してはりますからね。


ところが、僕らが同じ速さで話せますか?


おそらく無理ですね。そんな訓練してませんから。



つまり、自分の口が話せる速さより耳が捉えられる速さが速いということは、
自分が聞けるようになりたいスピードで口が動くようにしてやれば良い、
ということでしょ?


CNNくらいの速さで口が動くようになれば、その速さの英語は聞きやすくなります。

もちろん、語彙や背景知識など色んな要素が関連するので、速く喋る練習を
するだけで何でもかんでも聞き取れるようになる訳ではありませんが。


まぁ、基本的に『速く話せた方が速い英語を聞き取れる可能性が上がる』という
のは間違いないです。

だから、200wpmを目指してもらってる訳ですが、一つ、ネックがありました。


つまり、茅ヶ崎方式英語会から提供される音声のスピードが遅いということ。


目標は200wpmなんですが、LCTの速さは大体150wpm以下です。
ときには130wpmくらいのときもあります。

その速さをお手本にして、200wpmを目指すのはかなりキツイ(汗)。


特に、150wpmと200wpmでは、発音の仕方がだいぶん変わりますからね。
150wpmというのはネイティブにとってはかなりゆっくりなので、一つ一つの
音を丁寧に発音する感じになります。

語尾の子音なども割と丁寧に発音される感じ。


でも、200wpmくらいになると、一つ一つの音を丁寧にというより、全体の
流れが自然になる感じですね。

語尾の子音も、次の単語が子音で始まっていれば全体を発音するのではなく
前半部分のみを発音する“自然な発音”になります。


つまり、150wpmで読みあげているものをICレコーダーの速度調整機能を
使って200wpmにしたものと、生身の人間が最初から200wpmで
読みあげたものでは全然違ったものになるワケ。


ということで、今回、茅ヶ崎方式英語会に許可を頂いて、200wpm前後で
読んでいる音声を独自に録音することにしました。


録音しようとするとかなり失敗するのは経験上知っているので、かなりの時間を
これに充てることになると思いますが、少しでも役に立ててもらえればと思って
一歩踏み出すことにしました。



※記事中にもありますが、茅ヶ崎方式の教材(LCTも含む)は著作物です。
その録音は当該文章の翻案物にあたり、著作権者の許諾なく行うことはできません。

茅ヶ崎方式西宮北口校(プロセス英語会)は、有限会社茅ヶ崎方式英語会と
LCTの録音に関する覚書を交わし、その条件のもとで録音・使用するものです。




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2011年07月06日

珍しく単語本の話

このブログやメルマガ『TOEIC漢方』をお読みの方はお分かりかと
思いますが、僕は基本的に「単語本」を勧めません


なんで勧めないか?


あまり役に立つ力がつくと思わないから、です。


ココでいう単語本というのは、
1.英単語が日本語訳とともに羅列されている。
2.その単語を使った単文がついていることもある。

というような本のことです。

こういうのは、ある時点で自分がどの程度の単語を知っているのか、
知らないのかをチェックするには良いんでしょうが、
「その本に載っている単語とその日本語訳を全部覚える」
というような勉強方法は無駄が多いなぁと思います。

理由:
1.単語は文脈の中で意味が決まるから、一つだけ取り出しても非効率。
2.単文では文脈として弱いから、例文はあってもあまり役立たない。
3.文脈が無いから使われ方がイメージしにくい。
4.1種類の出会いしかないと覚えにくい。
5.覚えてないことに意識が向いてしまい精神的に不健全。
6.忘れないための復習が常に必要。


まぁ、そんなところですかね。



そんな僕が、ホームページでも紹介するくらい「ええやん」と思っている
いわゆる「単語本」に分類される本があります。


それは、


新TOEICテスト出る語句1800



この本、世間的には「単語本」なんですけど、僕の定義による
「単語本」やないんです。


違いは何かというと、単語の羅列ではなく、
メインはストーリーだということ。



ページの上半分に会話のスキットが載ってます。

で、そのスキットに登場した単語のうち、幾つかが
下半分で取り上げられてます。


出版社の意図としては「単語本」なんで、日本語訳とか派生語とか
TOEICでの登場の仕方の解説とかが書かれていますが、それは
それほど重要やありません。

(なんていうとJayさんの仕事を否定することになる?(笑))


ま、参考にはなると思うんですけど、それよりも上半分のスキットを
しっかりと活用して欲しいんですよね。

ストーリーになってるので、どんな場面でどんな意味でどんな単語を
使っているのかが良く分りますから。

CDを使って音読練習して欲しいです。
とても良い「英語会話教材」になります。



さて、ようやく本題です。

Jayさんに会うたびに言うてたことがあるんです。


「『出る語句1800』のリーディング版を作らないんですか?」


そう。『出る語句1800』は、全て会話が中心に展開していきます。
でもTOEICの半分は書き言葉。

求人広告から応募のE-mail、面接後のお礼のメール、採用通知、
新人歓迎パーティのNotice、なんていうように、同じ物語で登場する
文書ばかりを集めたものを出してくれ、という話です。


で、その話は進まないまま、ちょっと似たものが出ました。
Jayさん作じゃないですが。)


それが、

『極めろ!TOEIC TESTに出る

 究極ボキャブラリー1000』


です。


日本以上のTOEIC大国(笑)の韓国で人気らしい、イ・イクフンさんの
作品らしいです。


これは、『出る語句1800 リーディング版(仮称)』とは違って、
同じような文書がいくつも登場します。

求人広告だけでも6種類かな。

だから一つの繋がったストーリーにはなってないんですけど、
まぁ、それは良いです。求人広告という一つのまとまった文書なので
充分な文脈になってます。


あ、たまたま求人広告を例にあげましたけど、収録されている文書は
社内文書や広告、お知らせ、製品案内、出張関連文書などなど、
パート6やパート7で出会いそうなものばかり。


これをしっかり読んで取り込んでいけば、TOEICに出てきそうな文書は
相当楽に読めるようになるでしょうね。

あ、幾つか繋がりがちょっと唐突で「文書」になりきってないような
気がするものもありますが。。。



本の構成としては、左側のページにメインの文書が載っていて、
右側にはその文書に登場した単語が幾つか再掲されています。
で、日本語訳・発音記号と別の例文、派生語なんかもついてます。



もう一つ、メチャメチャ良いのが付属CDですね。

何が良いかというと、スピード

かなり自然です。(大体の英語教材のCDは遅すぎますからね。)


ちょっと棒読みな感じのところもありますけど、なんせ自然なスピードで
読んでくれてるのが良いです。


是非是非、このCDを使ってコピーイングして欲しいです。
※ご注意
コピーイングとは、ネイティブとそっくり同じように暗唱すること。つまり、
「何も見ずに元のCDと同じ発音、スピード、イントネーションで言うこと」です。

読みながら同じ言い方をするのはオーバーラッピングです。

オーバーラッピングを徹底的にやると自然に内容を覚えてしまう
ハズですが、その状態になって初めてコピーイングです。



この本の内容をコピーイングし終えたら、900点くらいイケるんやないですかね。


あ、参考までに。CDに収録されているのは「文書」だけでなく、
右側ページに載っている単文の例文も入ってます。

単文なので文脈的には弱いですが、少しでも違った使い方を体験できるのは
悪くありません。

こっちも自然な速さなので、是非コピーイングを。



※この本についているCDはmp3形式のデータCDなので
CDプレーヤーなどでは再生できませんからご注意を。


しかしこの本、なんで『阪急電車』が写ってんねん?
しかも『箕面』駅で買った切符まで(笑)。


どこに『阪急電車』が登場するか気になる人は
買って下さい(笑)




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2011年07月04日

目標の一つが達成できました

昨日、『第7回TOEICまつり』が終了しました。

ご参加頂いた皆さん、ご協力頂いたJayさん、JOYさん、Gombeさん、有難うございました。


で、その後の懇親会で、『TOEICまつり』を始めた目標の一つが達成できました。


その目標というのは、
関西でTOEIC学習者同士が集まって
自主的に学習する機会を作るきっかけにする。

というもの。


2009年からの名古屋チーム三羽の盛り上がりを見て、関西でも
同じように学習者動同士自発的に集まって学習し合う集まりが
出来て欲しいなぁという思いがあったんですよ。


でも、あまりそういう集まりを作るようなキッカケってないですやん?


TOEICのセミナーで仲良くなって、「一緒にやりますか?」という
話が出てくれば面白いなぁと思ったんですよねぇ。


で、昨日の懇親会でメールアドレス交換会(?)が始まってたんで
聞いてみると、定期的に学習結果を報告し合ったりアドバイスしあったり
する集まりを作ろうということらしいんです。

team なにわ(仮称?)の誕生ですわ。


よしっ。


んー、嬉しいですね。


やっぱり自主的に学習している人たちが集まってるというのが一番強いです。
互いに刺激し合って、1人ひとりでは行けないところに辿りつきやすいですからね。


いやぁ、嬉しいです。


で、その「team なにわ(仮称?)」の結成に最後の背中を押してくれはったのが
チーム三羽の一員でもあるIkuさん


学習者が集まるような機会が無い、、、、
という皆さんに対してIkuさんが発した

「作ったらいいじゃないですか」

の一言が決め手やったようです。
Ikuさん、有難うございます。



さて。


次は team 神戸、作りましょか(笑)。



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posted by processeigo at 16:50| Comment(6) | TrackBack(0) | つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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