先に設問を読みますよね?
専門用語(?)でいうと、先読みしますよね?
僕も先読みはおススメしています。
一言で「先読み」と言っても、人によって指す内容が微妙に
違いますんで、この先を書く前に、僕のおススメする
先読みの方法を書いておきます。
(ま、実際は自分に合ったものを使えば良いんですが)
一応、僕は「先読み」という言葉をこんな意味で使っています。
1.会話やトークを聞く前に設問3つを読み理解する。
2.選択肢は読まない(時間があって、長い選択肢があれば読んでも良い)
3.会話やトークを聞いている間は問題を解かない。
まぁ、「全て先に目を通しておかないと不安」という方や、
「聴きながら解いていかないと次の先読みが間にあわない」と
いう方もいらっしゃるでしょう。
でも、おそらく大丈夫やないかなぁと思ってます。
まず、選択肢を先に読むべきか?
No. なぜなら、
4つのうち3つはウソだから。
それと、
会話やトークを聴いて答えが分かっていれば、正解の選択肢を
見つけるのはそんなに時間がかからないから。
放送を聞く前に4つ読むのは大変ですが、頭の中にある答えに
合うものを4つの中から見つけるのは比較的簡単なんです。
なぜなら、脳が見つけるべき対象を勝手に見つけるから。
もう一つの問題。聴きながら解くか?
No. なぜなら
解いていると聴くことに集中しにくいから。
解くということは、選択肢を読んで、判断する。そして解答欄を探す。
そらもう、色んな事をやらなアキマセン。聴きながら。
集中できませんよね。ということは答えを聞き逃しやすいということ。
だから、聴くときは聴くこととに集中して、
聴き終わってから答えを探してマークすることを
おススメします。
ただ、「先読みが間にあうか不安」というのも分ります。
ということで、「先読みを速くするためのアクティビティ」を
用意しました。
その名も
クイズ先読みドン Deluxe
ポイントは、
良く登場する設問を見慣れておいて、瞬時に判別できるようにする。
選択肢の重要な部分をサッと見て、辺りを付けた選択肢を確認する。
ということなんですが、
9/23(金・祝)の『第8回 TOEICまつり』で実際にやります。
ぜひ、体験しに来て下さい。
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