何なんでしょうね。気が張っている間は大丈夫なものの、
一旦集中が途切れると強烈に眠たくなります。
まぁ、春やからという事にしときましょう。
(アカンやろ。。。)
さて、レッスンをやってると、TOEICのクラスであれ
茅ヶ崎方式のクラスであれ、聞き間違いの瞬間に
遭遇します。
聞き間違いというのは、正しい音にちゃんと耳を
傾けられてない証拠です。
そもそも知らない単語は聴き取れる訳がないので
聞き間違いとは言いませんよね。
聞き間違うのは、知ってる単語なのに正しい音を
知らないために聴き取れない現象ですわ。
普段、正しい音に真剣に耳を傾けて、ソックリ
真似る練習をしていれば、相当減るはずです。
聞き間違いが多い人は、普段スクリプトを見て
「聞こえた気になっている」可能性が高いですよ。
聞こえた気になってると、ホンマはどんな音なのか
ちゃんと分かってはなくてカタカナで認識して
しまってる訳ですね。
本来ないはずの母音付きで覚えてる。
本来ないはずの声門閉鎖付きで覚えてる。
本来殆ど聞こえないはずの子音の後半付きで覚えてる。
でも、聞こえてくるのは、母音も声門閉鎖も
子音の後半も入ってない音です。
こりゃ、認識にズレが出るのは当たり前ですよ。
例えば、
Facebook helped me locate a friend from high school.
なんちゅう文の helped me の部分が
「ヘルプトミー」
って聞こえると思ってる人が、
「ヘウミ」
みたいに聞こえるホンマの音を聴くと
反応出来ませんわな。
せやから、普段からよ〜く聴いてホンマの音を
耳に刷り込まなアキマセン。
で、ホンマの音を刷り込むのに効果的なのは
自分でも同じ音を出すこと。
ディクテーションして終わりやなくて、
コピーイングまでやるんですよ。
最初に正しい音の体系を頭と耳と口に擦りこめば
後々、ことあるごとに役に立ちますからね。
最初に徹底的にやると良いと思います。
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TOEIC・茅ヶ崎方式・発音@西宮北口
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