思い始めてる天満です。
て、昨日くらいから1日に複数記事をアップした
だけですけどね。。。
さて、今日は(ちゅうか、今回は)ご報告です。
タイトルの「TOEICスコアブースター」。
こういうタイトルの本を書きました。
ウソです。
でも出版社とお仕事をしたという意味ではちょっと似てる。
株式会社リントから出版されている隔月誌、
「TOEIC Testプラス・マガジン」はご存知ですか?
あ、これは現時点での最新号となる
「2012年3月号」です。
この雑誌で、「TOEICスコアブースター」という
記事を連載させていただくことになりました。
4月6日発売の5月号からです。
タイトルは編集部の方が付けて下さったんですが、内容はウチの
TOEICレッスンでやっている「コピーイング」や「タイムアタック」、
パート7の問題文から作ったパート5形式の問題など、プラマガの
模試をしゃぶりつくすためのトレーニングを展開していきます。
ぜひ、ご活用を。
というか、「TOEIC Testプラス・マガジン」って
結構、良く考えられた名前ですよね。
TOEICだけやなくてプラスアルファの内容が充実してます。
普通のアメリカ人にインタビューした「Here, Their Voices」とか、
公共放送やスピーチをそのまま録音した「Audio Info Theater」とか
凄く良いです。
こういう素材を聴き慣れてると、TOEICのパート3・4なんて
かなり楽なはずですよ。癖のない発音でノイズのない状態で
録音してくれてるし、なんやかんや言いながら遅いし。
実は以前、ウチのTOEICレッスンのテキストはプラマガやったんです。
で、ホンマはこういうコーナーもレッスンで使いたかったんですけど
ちょっと時間が足りなくて会員さんにお任せにしてしまってたんですよね。
勿体ないことしました。
当時は、2か月ごとに新しい問題が手に入るということで、ずーーっと
通っていただけるということもあって、テキストに採用したんですが、
その後、使うのをやめました。
それはプラマガがどうのこうのということではなくて、
僕のTOEICレッスンに対する考えをちゃんと反映できてない
クラス設定になってると気付いたからです。
つまり、「ずーーーっと通っていただける」というのは
クラスを提供する側からすると経営が安定するという
メリットがある一方で、会員さんにはいつまでもTOEICの
学習を続けて頂くということ。
それはアカンやろ、と。
だって、「TOEICの世界は狭いからTOEICばかり勉強するな」とか
「さっさと730なり860なりとって早くTOEICは卒業しろ」とか
メルマガやブログで書いてる人間が1年も1年半も同じ
会員さんにTOEICレッスンを取ってもらえるような設定を
しちゃ、アカンやろ、と思った訳です。
という訳で、『公式問題集Vol.4 』を経て、いま使ってる
『TOEICテスト 超リアル模試600問』に変えました。
これだと、3回6か月で1冊が終わってしまうんで、
それまでに目標達成してとっととTOEIC以外の世界に
進んで下さい、ってことになりますからね。
そんな訳で、プラマガとは少し距離が開いてたんですけど、
今回、こういう形で関わらせていただけることになったのは
ホンマ嬉しいですね。
有難いことです。
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