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『Private Lesson』



2013年08月31日

知ってる単語やのに聞き取れへん症候群

リスニングが上手く行かん理由はいくつかありますが、
一番勿体ないのは、

「知ってる単語やのに聞き取れへん症候群」

でしょう。


これ、日本の中学校での英語教育が根本の原因ですけどね、
英語の音を日本語のフィルターで聞こうとしてるからですよ。


例えてみたら、ギターを持ってるのに、三味線の弾き方で
弾こうとしてるようなもんですわ。

上手いこと、行かんわね。恐らく。


英語に限らず、言葉を覚えようと思うたら、まずはその言葉の
音を覚えなアキマセン。

言葉いうのは本質的には音やからね。

で、上達してきたら書きことばにも進んでいかんと困るんや
けど、最初は話し言葉から入るのが自然ですわ。


相手の言うことが分からんことには返事のしようがありません。
ということは会話も進まへんから、新しい情報も言葉に関する
知識も入ってきません。

そんなんでは、言葉の知識も使う力もなかなか伸びまへんわ。

それ考えたら、きちんと英語の発音の仕組みを学んで
それで練習をしていかんと、すんごい遠回りしとることに
なりますやんか。


勿体ない。


小学校から英語を教科にするとか何とかより、中学校の
英語の先生に正しい英語の発音の仕方を教えられるように
鍛え直すことの方が大事とちゃうか?



 
posted by processeigo at 02:40| Comment(0) | TrackBack(0) | リスニング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月28日

発音ワークショップのご感想

8月26日に行った『発音ワークショップ』
ご参加くださった方から感想を頂きました。


発音ワークショップに参加させていただいて、今まで
日本語のカタカナで英語を口にしていたことを知りました。

英語をアルファベットでそしてなめらかに口にするよう
意識していこうと、大いに刺激を受けました。


有難うございます。


そうなんですよね。英語の音って、個別の音の違い以上に
根本的な喉の使い方や音節の仕組みが全然違います。

喉をリラックスして息を出し続けること、【子音+母音+子音】の
塊(音節)を崩さないように話すことが最重要。

「カタカナで英語を口にしていた」というのは【子音+母音】の
セットで話していた、ってことですわな。

これだとどうしても英語のように響きません。で、聴き取りも
ハンデを負ってやる格好になってしまいますねん。


その最重要事項を最優先して練習するのが『発音ワークショップ』

ぜひぜひご参加を。


次回は9月7日(土)、その次は9月20日(金)に西宮北口の
エビータの森貸教室1F・サロン教室で行います。

詳細とお申し込みはこちら
posted by processeigo at 16:23| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月27日

朗唱で陥って欲しくない例

『第3回朗唱練習会』で練習する部分を使って、
朗唱をするときとかスピーチをするときとかプレゼンをするときに
日本人が陥りやすい失敗例を録音してみました。

なんか、AudioBoo のプレーヤが上手く表示されへんのが嫌ですけど。。。



強調しようとしているところが多すぎて、全体に遅くなりすぎてます。
聞いてる方は『お腹いっぱい感』満載になると思うんすよね、コレ。


 
posted by processeigo at 13:25| Comment(0) | TrackBack(0) | 発音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月19日

『発音座談会』

2010年夏に、東京・世田谷で English Boot camp を主催してはる
Yumiさんこと明場由美子さん
、大阪でTOEICや発音を教えてはる
和泉有香(Joy)さん、神戸海星女子学院大学の教授で発音や音声学を
教えてはる石原敬子さんと僕の4人で発音について話しました。

もともとは僕の書いているメルマガ『TOEIC漢方』をお読みの方にだけ
プレゼントする音声ファイルとして用意したんですが、一般公開します。

今、『英語喉プロジェクト』で英語の発音に取り組んではる人たちにも
参考になる音声ファイルやと、twitter で三羽四朗二郎さんにコメント
いただいたのがきっかけです。

公開して問題がないか、一応、一通り聞き直してみたんですが、
今、僕が『発音ワークショップ』でお話している例なんかも
既に使っていて、「古さ」を感じるわけでもありませんでした。


元のファイルがかなり重いんで、音質を落としたものをアップしました。
ちょっとノイズがうるさいですが、参考にしていただけたら幸いです。
収録日:2010年8月10日
(ファイルに不具合があったので、2013年8月20日午前1:42に差し替え)

このプレーヤでも聴けますが、2時間近くあるので一旦ダウンロードして
頂く方が良いと思います。


 
posted by processeigo at 23:53| Comment(2) | TrackBack(0) | つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

全問正解やったらしい

昨日(正確には一昨日)届いた、7月21日のTOEICの公式認定証。

20130819AbM20130721.JPG


どうも全問正解やったらしい。

まぁ、間違えた自覚はなかったんでひょっとしたらとは思うてたけれど、
これまでも間違えた自覚がないのに全問正解を逃したことは言うに及ばず
満点を逃したことも数知れないんで(笑)、

「まぁ、なんかマークミスとかやらかしとるやろ」

くらいに思うてたんですが、どうやらマークミスもなかった様子。



で、せやからどうした? というのはないんですよね。

単に事実を報告するだけの話ですわ。

あんまり長々と書いてもしゃぁないんで、この辺にしますかね。


 
posted by processeigo at 01:19| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月13日

TOEIC漢方(第296号)の答え

メルマガ「TOEIC漢方」の読解問題の解答・解説です。
答を見る前に、ぜひ自分で考えてみて下さいね! 



今回の『TOEIC・考』では、
“文法力? 読め。”という
タイトルでお伝えしました。

メルマガ『TOEIC漢方』はバックナンバーを公開していません。
お読みなりたい方はこちらのページからご登録下さい。


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・『ERA』(『TOEIC漢方』の問題と同じ形式で2問ずつ)
・『英語のヒント』(『TOEIC漢方』のTOEIC・考のようなコラム)
・『エイゴログ』(会員の皆さんの英語体験をご紹介)

これが週6日。1号当たりの分量は、記事3本で問題6問。
さらに、セミナー・イベントの割引(会員価格)適用もあります。
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それでは答え・解答例をどうぞ。
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2013年08月09日

般若心経を録ってみた

たこの音声ファイルには般若心経しか入ってないのに
なぜこのエントリを「発音」カテゴリに入れてるのか、
いまいちよう分かりませんが(笑)。



取り敢えず、般若心経を全編通して録音してみたんですわ。
英語の声と息の使い方のヒントになるとえぇなぁ。




 
posted by processeigo at 01:28| Comment(0) | TrackBack(0) | 発音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

お経のように英語を話せというのはこんな感じ

英語喉プロジェクト絡み。

『発音ワークショップ』などで「お経のように英語を話す」と
いう説明をすることがあります。

で、それはどんなんやねん? というのを録音してみました。




聞いてみると、自分でも多少は強弱が感じられるんですけど
言いたいポイントとしては、【音と音の間】に当たる部分も
同じ強さのつもりで息を出し続けるということ。

般若心経の出だしのところでいうと、

ぶっせつまーかーはんにゃぁはーらーみーたーじぃ

みたいな感じなんですが、

【まー】と【かー】の間で息が弱くならんようにしてほしいワケ。


英語でも同じね。

Bento box lunches の【to】と【box】の間のところで
息が弱くならないように注意して欲しいってこと。


伝わりますやろか?



 
posted by processeigo at 00:34| Comment(0) | TrackBack(0) | 発音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月06日

Audioboo ってのを使ってみた

Joyさんがいつも『初見でGo』を録ってはる
Audioboo というサイトを遅ればせながら使ってみた。

Bento Box を4パターンで。


12 Angry Men の裁判長のセリフ。





どういう訳か、Joyさんは5分録れるらしいねんけど、僕は
3分しか録れへん。。。。

なんでやろ?


ま、でも、コレ便利ね。

一々、ICレコーダーで録音して音声編集ソフトで最初と最後の
ノイズを処理してブログにアップしてリンク貼っててことを
しなくても済むし。


とは言え、このブログに音声ファイルをアップしていくために
お金払って容量買ってんねんけどなぁ(笑)。


まぁ、3分を超えるネタは従来通りのやり方にすれば良い訳か。



 
posted by processeigo at 22:36| Comment(0) | TrackBack(0) | 発音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

英語喉プロジェクト Day 3

英語喉プロジェクトの Lesson 3 に関してウダウダと
喋ってます。

子音がね、一般の日本人が思うているより長いんですよね。

で、複数の子音が続くときは子音の一部分だけが
発音されるんですけど、それをちゃんとやるためには
今までとは違う捉え方をして練習しておいた方が
便利なんすよね。

その辺りを喋ってます。





 
posted by processeigo at 15:57| Comment(0) | TrackBack(0) | 発音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2013年08月05日

TOEIC漢方(第295号)の答え


メルマガ「TOEIC漢方」の読解問題の解答・解説です。
答を見る前に、ぜひ自分で考えてみて下さいね! 



今回の『TOEIC・考』では、
“パワー音読ってコピーイングに似てる?”という
タイトルでお伝えしました。

メルマガ『TOEIC漢方』はバックナンバーを公開していません。
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・『英語のヒント』(『TOEIC漢方』のTOEIC・考のようなコラム)
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これが週6日。1号当たりの分量は、記事3本で問題6問。
さらに、セミナー・イベントの割引(会員価格)適用もあります。
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2013年08月03日

英語喉プロジェクト Day 2

英語喉プロジェクトに必要なCDをゲットするために
新たに『英語喉』を購入した天満です。

今日は Lesson 2。

ここで一つの疑問。



この音声ファイルでやってみたように、

『口発音でも息を吸いながら発声できるんとちゃうのん?』

というのが、僕がかねがね抱えていた疑問の一つなんすわ。


今日の録音ではちょっと声が出にくい感じやったんですけど、
やりやすいときはもっとスムーズに声がでますねん。

確かに喉の力を抜いて、喉の響きをそのまま出すような発声の
仕方の方が吸いながら喋るってのはやりやすいんですが、

吸いながら喋れる=喉発音が出来ている

という公式が常に成り立ってるのかは、ちょっと疑問に
感じとります。

そのあたり、みなさんはどうお感じになりますやろか?


あ、もう一つ。


音声でも言うてますけど、慣れないうちは無理に吸いながら
喋ろうとしなくても良いと思いますよ。

息を吸いながら声を出す、ってのが練習のポイントのハズなんで。



 
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2013年08月02日

mをちゃんと言うてっ!

『英語喉プロジェクト』でさっそくいろんな人が Bento Box の
課題文を録音してネットにアップしてはりますな。

で、何人かの人のものを聞かしてもろうたんですけど、今のところの
ポイント、声を出す、喉ブレーキをかけない、ゆったりと喉で響かす、
というあたりとは離れた部分で気になる点を1つ。

あ、ほんで、これは今回僕が聞かしてもろうた Bento Box 課題文だけの
話やなくて、『発音ワークショップ』に参加して貰うた人たちの発音を
聞いてても感じることですねん。

あ、『発音ワークショップ』で使う素材は別の文ですよ。

『2カ月で攻略 TOEICテスト900点!』の中に登場する、パート7の
問題文の一部を使うてます。


で、その気になる点は何かというと、

「m」がちゃんと

  発音できてへん。



ついでに言うと、場所によっては「n」もヤバいんですよ。


なんでかと言うと、これは僕の仮説なんですけど、日本語の「ん」の
影響。


日本語の「ん」というのは次に続く子音が特定のモノでない限り、
口から外に出る息の流れを一切止めずに、それでも鼻からも少し
息が流れ出てる(つまり鼻に響いている)おとですわ。

試しに「診察」て言うてみてください。


おそらく、「ん」のときに舌先は上顎に触ってへんし、
下の奥も喉ちんこに触ってへんし、唇も閉じてへんでしょ?


それが日本語の「ん」の基本形。


せやからね、日本人は英語の「m」とか「n」が苦手なんす。
実は。


しっかりと唇を閉じて(というても力むほどに力は入れたらアカンけど)
ちょっと長めに言うくらいの心積もりで言うてください。


あ、Bento Box 課題文でこれが目立つのはココ。

Some kids take them to school. の them の「m」
Some people take them to work for lunch. の them の「m」


不思議なことに、some の「m」ではあんまり感じたことが
ありまへん。

them の「m」なんすわ。


ちょっと気ぃ付けていただくと良いかなぁと思います。



 
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2013年08月01日

英語喉プロジェクト Day 1

僕も参加することにした『英語喉プロジェクト』が始まりました。

一応、『英語喉』に書かれていることはできてるつもりなんですが、
独特の「用語」の中には何を表しているのか、ピンポイントでは
掴みきれてないものも少なくありません。

それと、『発音ワークショップ』なんかでも個々のポイントを
細かく見ていくと、「もう一息やねんけどなぁ。」という状態で
次に進まざるを得んこともある訳ですよ。

で、この『英語喉プロジェクト』を一緒に走る中で、皆さんが
やり取りしているのをヒントにもっと即効性のある練習の仕方を
見つけられたらなぁなんてことも目論んでます。

と同時に、僕も僕なりの説明を提供して、参考にしていただける
ところがあればそれもオモロイなぁと思うたりもする訳ですね。

ということで、「Lesson 1」の内容に絡めて音声を録ってみました。

長いでっせ。



今日のはちょっと長すぎる感じなんで、これからはもうちょっと
短めにできたらなぁと思いますけどね。


 
posted by processeigo at 14:40| Comment(0) | TrackBack(0) | 発音 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

4倍ですか!?

何がと言うと、石渡誠さんがこの記事でお書きになっている練習方法のこと。

朗唱を練習するのに通常の4倍の時間をかけて(つまりゆっくりと)
話す練習をおススメしてはるんですよ。

やってみた。



いやぁ、4倍は大変ですわ。

僕がいつもお勧めしてるのは2倍。

その更に倍ですからな(笑)。


ま、2倍なのか4倍なのか、真ん中取って3倍なのか
それは置いといて、「ゆっくり」話す練習ってのは
役に立ちます。


普通の速さだと雑にやってても目立ちませんけど、
遅くやるとめちゃめちゃ目立ちますからね。

音声の中でも喋ってますけど、喉ブレーキも結構
目立ちます。ゆっくり言うと。

特に破裂音の最中の喉ブレーキが。



 
posted by processeigo at 13:48| Comment(0) | TrackBack(0) | 練習方法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
TOEIC・発音・茅ヶ崎方式@西宮北口
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