『Be Proactive』を受信して、その中に掲載されている
ERAという問題に取り組む Web 会員という学習の仕方を
設定してます。
その Web 会員のMさんという方から、年末に頂いたご感想を
紹介します。(今頃かい。。。)
今年は「書く」のをガンバローと思っていましたが、
「読む」ことも予定外に頑張った一年でした。
特に、ERAをするようになったのは、我ながら良いチョイス
だったと思っています。「新聞記事はオッサンが読むモノ。」と
思って毛嫌いしていた所があったんですが(汗)、実際に読む
ようになって、考えが完全に改まりました。
ちゃんとした構成で書かれたちゃんとした文章に一定量
触れ続けるのはけっこう大事だと気付いたので。
日本語でもそうですけど、漫画とかtwitter(?)とか、くだけた
文しか読んでなかったら、本当の意味での日本語力は育たないのでは
ないかと思います。
「日経読め、TIME読め、、etc」とか言っているのはたいてい中年の
おじさんなので、「自分のテイストに合っているだけでしょ?」と
思っていたのですが、そうやって勧めているのにはちゃんと理由が
あることが分かりました。
きっとERAをしなかったら記事読みは絶対に通らない道だったと
思うので、早い段階で「オッサン、私が間違っていました。」と
思えたのは大収穫だったなぁ、と(笑)。
ホントに貴重な出会いでした。ありがとうございました。
この中で、
> ちゃんとした構成で書かれたちゃんとした文章に一定量
> 触れ続けるのはけっこう大事だと気付いた
と言うてはりますけど、これ、結構、大事なポイントやと思いますね。
言語って、最初は音声から入るんやけど、音声言語というのは
構造も語彙も簡単やから、言葉を操る力の一部分しか伸ばせない
訳ですわな。
新聞や雑誌の記事など、しっかりとした文にたくさん触れる
ことによってしか伸ばせない部分もある訳ですね。