『多読多聴マガジン』の4月号が届いてました。
へ? なんで?
別に購読しているわけでも注文しているわけでも記事を書いたわけでも
ないんですけど、お送りいただきました(汗)。
有難うございます。
ひょっとしたら、Jay さんが新連載を始めはったからかなぁ?
でも僕に送ってくれる理由にならへんもんなぁ。
まぁ、理由はともかく、せっかく頂いたので、見てみました。
(あまりじっくりは読めてませんけど)
前々から、その存在は知ってたし、多読や多聴を通して自然に
英語の力を高めていくという発想は結構好きなんで、中身はあまり
知らなかったものの、どちらかというと好意的な印象を持ってました。
ただ、一般的な graded readers があまり好きでないのも事実
なんですね。
というのは、graded readers というのは、英語力が低い人にも
読めるように、単純な構造の文で平易な単語を使って書かれてます。
この【単純な構造の文】というのが意外と曲者で、単純な文が
並んでいるので前後の文の関係がイマイチ読み取れないケースが
割とあって、かえって読みにくいと感じるケースが(僕の場合は)
多かったんですわ。
多読多聴マガジンは色んな難易度の素材が入ってるような
感じですね。自分のレベルに合った素材を楽しめるなら、
多読を始めるには良いかも。
ところで、送っていただいた『多読多聴マガジン』の
なかで、一つの目安として30万語読むと良いらしいことが
書かれてました。
これは試してみても良いかも。
とか考えててふと思うたのが、僕のやってる Web会員。『Be Proactive』という
メール通信を使って学習しますねん。
これ、1日に3つの記事を選んで読んでもらうんですけど、
3つの記事の合計語数が、まぁ、平均すると1日1,000語
くらいかなぁ。。。
で、週に6回配信してるんで、1週間で6,000語。
ということは50週。つまり約1年ですね。
まぁ、Web 会員の方々にお送りしてる
『Be Proactive』で使う記事は初学者向けに優しく書き直されてる
訳やないんで、単純に比べるわけにはいかんかな。