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『Private Lesson』



2014年05月26日

ナマテ、ハツオン、シテクダサイ

先週の専門学校での授業でやったネタ。


英語の発音を練習するときに、日本語を使って練習
できるんですよ。

それは、日本語を英語訛で喋ること。


そもそも、英語を話す人が日本語を話した時に訛るのは、
日本語の【子音+母音】の組み合わせでなくて、英語式の
【子音+母音+子音】の組み合わせで喋ろうとしてるから。


つまり、英語式の音節を守って喋ると勝手に訛るワケ。


ということは、逆に日本語を話すときから訛って喋れば
英語式の【子音+母音+子音】の音節を正しく発音する
癖が付きます。


まぁ、日本語の場合はどこまで行っても t と k みたいに
違う子音と子音が連続することがないんで、別々の子音を
スムーズにつなぐ練習にはならんのですが、それでも
日本語のように平べったくなるのは避けられますよ。


あ、英語はリズムが大事、とか、強弱が大事、とか色々
耳にしますけど、あれ、やり過ぎない方が良いと思うてます。

特に強弱。


強弱を意識しすぎると、怒ってるようにしか聞こえなくなるんで。


強弱を意識する前に、ちゃんと音節を正しく発音するように
すると、自然にリズムとか強弱とか出てきますよ。

日本語のように単調な平べったい印象の音にはなりません。


タメシニ、ダマサレタトオモティ、
ニホンゴヲ、ナマテ、ハツオン、シテクダサイ。



 
posted by processeigo at 23:36| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
TOEIC・発音・茅ヶ崎方式@西宮北口
プロセス英語会
 

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