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『Private Lesson』



2014年07月01日

音読筆写って?

古くからある練習方法、音読筆写。

音読しながら英文を書き写すというものですね。


僕はどうもこの練習方法をよく理解してないんです。

「書き写しながら音読するって、効率悪すぎんか?」

という思いが強すぎたんですね。


書くという作業はもうほんまメッチャ遅いですやん?
その遅いスピードでやるって、時間当たりの作業量が
メッチャ少なくて効率悪いと思うんですよね。

「口頭で音読するだけの方が5倍くらいの密度になるやん」
と思うてしまう訳です。


ただ、僕はどうもこれを誤解していたようですねん。

この間、TTTの卒業生ばかりの勉強会で教わったんです。

音読筆写というのは、1回目はきちんと判読できる字で
書き写すんやけど、2回目以降は口頭で話すスピードに
合わせて、ミミズの這うような字で書くんやそうです。


んー、それでも分からん。


いくらミミズの這うような字というても、字を書くという
ことを意識した途端に、スピードが遅くなりますやん?

でまた、ミミズの這うような字なら書く意味ってあんのかな?

そんなら2つのことに意識を分散するんやなくて音読だけ
やって、一つに集中した方がエェんとちゃうかなぁ。。。



ということもあって、僕が勝手に

「これが音読筆写の正しいやり方や」

と思っている方法を書きます。


1.まず元の英文を通して音読
2.短めの意味のカタマリ(チャンク)だけを音読
3.そのチャンクを高速で繰り返し音読しながら書き写す
  (一通り書き写すまでに5回とか10回とか音読することになる)
4.次のチャンクも同様にやる


どないですやろ?


 
posted by processeigo at 23:32| Comment(2) | TrackBack(0) | つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
TOEIC・発音・茅ヶ崎方式@西宮北口
プロセス英語会
 

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