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『Private Lesson』



2014年07月19日

文法って意外に盲点?

TOEIC のレッスンをしていると、意外なところで失点してはる
ことに気付くことがあります。

例えば文法問題。

実例に基づきつつ、適当に例をでっちあげます(笑)けど、

〜〜〜 device, ------- has an improved sensor.

(A) that
(B) which
(C) 以下省略

というような問題で、自信を持って (B) which が選べない人が
結構いてはるんですよ。

相当、高いスコアをお持ちの方でも。


コンマを挟んで関係詞節が名詞を説明するときってのは、
「家は家でも3階建ての家」みたいな、名詞の内容を限定
するような説明ではなくて、単に補足情報を付け加える
ような説明の仕方なんですけど、that にはこの用法が
ないんですよね。

だから、これが分かってると上の問題は100%の自信を
もって3秒で判断して2秒で塗り終わる問題。

『TOEICテスト Part 5 文法をこれ以上無理やっ
 ちゅうほどやさしく教える本』って、かなり
初心者の方をイメージして書いたつもりではあるんですけど、
結構、高いスコアを持ってはる人にも役立つかも。


ひょっとして今のスコアは脆弱な文法理解の上に立ってる
砂上の楼閣なんやないやろか? と一抹の不安をお持ちの方、
良かったら手に取ってみてください。



 
posted by processeigo at 15:33| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
TOEIC・発音・茅ヶ崎方式@西宮北口
プロセス英語会
 

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