ちゅうほどやさしく教える本』って、結構、
書くのに時間かかってるんですよね。
元々はメルマガ『基礎からパート5』で配信した問題を
再利用してるんで、簡単にできるんかなと思うてたんですが、
とんでもなかったわけですね。
限られた数の問題で出来るだけ英文の仕組みの根っこの部分を
網羅するようにということで、解説をゼロから書き始めたわけで
ま、時間が掛かるのも無理はないんでしょう。
ただ、単に解説を書くだけならもうちょっとスイスイと行ったの
かも知れません。
この本、パート5の問題が80問入ってるわけですけど、問題自体の
解説とは直接関係ない、問題解答の背景にある文法の仕組みについての
説明に結構たくさんの単語とかフレーズとか例文を使ってます。
単語とかフレーズまで入れると相当な数になるんで、とりあえず、
文になってるものを数えたら、76文ありました。
問題数が80で問題に直接関係ない例文が76やから、
ほぼ問題数に匹敵する数の例文を文法の仕組みの説明の
ために別に用意したわけですね(汗)。
問題文だけやなくて、こっちの例文も大半はTOEICに出てきそうな
話題や語彙を使って用意したんで、それもぜひぜひ活用して
頂きたいなぁと思います。
※中には The earth is round. みたいに極端に短くてあまり
TOEIC に関係ないものもいくつか入ってますけどね。
あ、余談ですけど、解説の中に登場するこの76の例文、使ってる
固有名詞が短いものが多いんですよ(笑)。
解説の語数との兼ね合いで、少しでも短い名前にしてスペースを
他に回したかったんで、LeeさんとかKimさんとか、Peteさんとか
Johnさんとか短い名前の人がいっぱい出てきてますわ(笑)。
そう言えば Ito さんとかも登場してもらえばよかった。。。