しまうことって、ありがちと思いません?
問題を解く→間違う→解説を読む→分かる→納得
これで満足してしまうワケですよ。
これ、僕は、一つ足りないと思うてます。
それは、「使える」ようになるまで練習すること。
確かに、TOEIC(LR)では話す力というのは直接は
問われませんから、スコアだけが欲しい人にとって
必要なモノかと言えば、そうでもないと言えるでしょう。
でも、自分がスラスラっと言える内容は聞いても読んでも
その瞬間に意味が
いや、意味が取れるんやなくて、聞きながら、読みながら
意味を感じ取れるんです。
「意味を取る」って言うと、解読してようやく意味が分かる
感じがしますが、「解読」なんて作業をしていると時間が
掛かって仕方がないわけです。
聞いた瞬間に意味が思い浮かんでないと話にならない。
読んだ瞬間に意味が思い浮かんでないと時間が足りない訳です。
そのためには、何も見ないで聞いた文が言えるくらいまで
音読して口に覚えさせるのが手っ取り早いんですね。
基本のパターンが自動的に操れるようになるまで訓練して
おけば、それの応用形も意味を感じるのに大きな障害は
ありません。
「分かる」で満足せずに「出来る」まで進みましょう。