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『Private Lesson』



2015年02月14日

発音動画

英語らしい発音のためのポイントを解説した動画を作る
ことにしたんですよね。

どういう形で公開するのが良いのかはまだ決めてないん
ですけど(笑)。

というか、一般公開するのかさえも未定だったりしますけど。

普段の『発音ワークショップ』でお伝えしているような内容を
事前に見ておいて頂いてワークショップでは練習時間をもっと
もっと増やすようにするとか、一般に公開して好きに見てもらう
ようにするとか、いくつか使い方を想定はしてるんですけど
決めきってないんです。


一応、今、作っているのは、英語を英語らしく話すための
ポイントなんやけど、これから作ってみたいのは、

★まことしやかに語られる英語発音都市伝説シリーズ
 (ちょっと反応が怖い気がするけど(笑))

★感情を反映した一言の言い方シリーズ

★発音練習に役立つ練習方法シリーズ

なんかですかね。

楽しみながら作っていけたらなぁと思うてます。


 


posted by processeigo at 17:03| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

声の深みが足らん!

日本人が英語を話すと、どうも英語っぽく聞こえないことが
多いんですけど、それがなぜなんかという話。

当然、理由はいくつかあるんですよ。理由が1つだけというほど
単純な問題ではないハズ。


で、ここ最近は音節のつくりが全然違うと
いうことを強調してきてたんですね、僕は。

日本語の音節というのは【子音+母音】が基本ですわ。
最初の子音がない音節(つまり、あ行の音)もあるし、実際には
母音がなくて子音だけを発音するケースもあるんで、その場合は
その子音は直前の音節にくっついて【子音+母音+子音】の形
にはなっとるんですけど、まぁ、例外的ですわ。

子音の後に母音が続かない場合っていうのは、子音が「ん」の
ときと、「〜です」とか「〜ます」とか言うときの「す」が
それに当たります。


一方、英語の音節は【子音+母音+子音】が基本。
これも例外はあるけど、基本的には音節が子音で終わる
ワケですね。


ところが日本人が英語を話すと、音節を母音で終わって
しまう癖が抜けないために、ペッチャンコな感じの
英語になってしまって、全然、英語っぽく聞こえへん
ワケですね。


ただね、声の質というのも大きな要因の一つやなぁと
つくづく思うようになりました。


何かというと、日本語の声というのは、口先だけで響く
ですが、日本人が英語を話すとこの癖もそのまま残ります。

ところが英語は口先よりも喉が響いてます。喉で響いた
音がそのまま口の外まで出てくるから、【深みのある声】
なります。


で、いくつかの音は喉の下の方(下手すりゃ、鎖骨の間の
くぼみの辺りくらいまで低いところ)で響きます。
これが日本語に全くない音なんですよね。


そもそも口先で響いている時点で、全然、英語っぽくないん
ですけど、喉の底で響くべき音が口先で響いてしまうと
もう、これは聞くに堪えへんくらい日本語っぽくなって
しまいます。


喉をリラックスさせて、喉全体で響かせる、喉の底で
響かせる音をゆったりと響かせるようにしましょうね。


 
posted by processeigo at 00:58| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
TOEIC・発音・茅ヶ崎方式@西宮北口
プロセス英語会
 

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