こんな感想をもらいました。
タイムアタックを始めた当初に比べて250wpmに
到達するまでの時間が縮まってきました。
タイムアタックというのは、「これ以上速く言えない」という
究極の速さで英語を口にする練習。
当然、日本語訛りのきつい状態では速くは話せないので、
発音にも注意します。
で、「限りなく速く」というのが本来の目標ではあるものの、
ひとまずの目標として 250 wpm という値を設定しています。
wpm は words per minute のことで、1分間に何語の速さで
話しているかを表す単位。
CNNとかBBCとかで 200 wpm なんてことを耳にしますから
250 wpm というとかなり速いことになります。
速く言うためには、当然、ネイティブスピーカーたちが速く
話しているときの様子をよく聞いて真似るということが必要
なんですが、その前の段階で、発音がしっかりできていることが
大切。
ここでいう発音というのは、不要な母音や不要な声門閉鎖を
入れていなくて、子音が連続する際に先行する子音の後半部分を
発音する前に後続の子音を発音し始めるという英語の正しい
話し方ができているということです。
個々の音素の微妙な違いなんかは、まぁ、良しとして、上で
挙げたようなポイントができてないと、いくら頑張っても速く
言えません。
タイムアタックをするうえで大事なのは、まずはこういう正しい
音の出し方ができるようになること。
そのコツをつかんで、練習を重ねることで意識しなくてもできる
状態に少しでも近づける必要がありますね。
コツと練習。
頑張りましょう。