ありますよね。
1)分かってない
2)分かっている
3)使えている
単語を知らないとか文法を知らないとか、音の仕組みを
知らないとか、話の展開の仕方を知らないとかってのは
1)の段階ですわ。
で、勉強すると、そういうことが分かるようになるんで、
2)の段階に進みます。
ただ、この2)の段階というのは、めっちゃ効率が悪い
段階なんですね。頭ではわかってるけど、体には染みついて
ないんで、いちいち頭で考えながら進めないと正しくできません。
単語の選択とか語順の選択とか、正しい調音とか、効果的な
論理展開などをすべて頭で考えながら処理しようとすると
めっちゃぎこちなくなるわけですね。
脳のキャパを超えるから。
ということで、単語の選択とか語順の選択とか正しい発音くらい
までは自動的な処理ができるようにしたいので、その自動化の
ために、なんども反復することが必要。
もう、自分の口や手を使って何度も繰り返して体験するしか
方法はないんですよね。
どんどん体験してどんどん自動化してきましょう。