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『Private Lesson』



2015年04月29日

なり切れっ!

この間、Oral Interpretation の動画を見つけて以来、
そっちの方に触れてる天満です(笑)。


僕は自然な英語の話し方を身に付けるために Copying と
いう練習方法を実践してたわけですが、実際には忠実に
コピーを作ろうとしているのは練習の途中までなんです
よね。


途中からは、自分なりに強調すべきところ、強調したい
ところというのを感じ始めるので、その解釈に基づいて
オリジナルの音声とは少しずつずれた話し方をするように
なっていきます。


Oral Interpretation の定義からすると、おかしいのかも
知れんし、そもそも Oral Interpretation というものを
知ろうとしていたのは30年くらい前の話やから、Oral
Interpretation の神髄なんてものは端から知らんわけなん
ですが。。。


それでも、自分が理解・解釈した内容をあたかも本人が語る
かのように、自分の言葉として本人に成り代わって伝える
という行為をやってきたのも事実。


レシテーションでも演技でも同じようなもんなんですが、
自分自身がその話し手の立場になって「なり切って」
話さないと、結局、言葉は【借り物】のままになって
しまって、実感を伴わないんですよね。


実感を伴って話すためには、なり切る必要があります。


で、なり切って話しているうちに、その言葉が自分の
ものになってくるんやと思うんですね。


ドンドン、なり切っていきましょう。

なり切ってもらいましょう。


 
posted by processeigo at 22:57| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
TOEIC・発音・茅ヶ崎方式@西宮北口
プロセス英語会
 

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