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『Private Lesson』



2015年05月31日

【音節読み】と【亀速音読】

今日は午前中に『発音ワークショップ』、午後から『TOEICゴリゴリ
セミナー』やったんですが、『TOEICゴリゴリセミナー』でやった
【タイムアタック】ではこれまでのセミナーでやっていたよりも
速く読めるようになった人が多かったようですね。

参加者の一人からもさっそく

「これまで250wpmは超えたことがなかったが、今回は超えることが
 できてうれしかった。音節読みと亀速音読が良かったのだと思う。」

という内容のご感想もいただきました。


ホンマね、速く読むというのが目標やのに、一旦、超低速で丁寧に
読んだ方が早く高速音読ができるようになるっていうのが不思議な
感じなんですけど、経験的にそうなんですよね。


ただその先の段階というのはもう少し違うスキルと練習が必要なんで
次回はそのあたりに踏み込んでいきたいと思いますね。


 
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2015年05月30日

名古屋へ

明日の『発音ワークショップ』と『TOEICゴリゴリセミナーVol. 7』の
ために、今日は名古屋へ移動です。

もろもろやることもあるんで、色々荷物を抱えての移動(笑)。


どうも自転車操業から抜け出せてませんねぇ。。。
やりたいこと、いっぱいあるんやけどなぁ(笑)。


 
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2015年05月29日

【音節読み】

昨日の記事に書いた【音節読み】。

英語の音節は、【子音+母音+子音】で構成されています。
つまり、音節の最後は子音なんですね。

日本語はすべての音節が母音で終わりますから、ここが
根本的に違います。


と、ここまで読んで、「おいおい、それは言い過ぎやろ」と
思うた方もいはるでしょうね。

例えば to なんて単語はどうやねん、と。最後は母音やんけ、と。
そんな単語、いっぱいあるやんけ、と。


確かに単語単体で考えると、母音で終わる音節というのは存在します。

でも、フレーズや文になると、前後の単語がつながって発音されるんで
事情が変わるわけですね。

例えば、go to Nagoya というフレーズを考えると、go も to も単独では
母音で終わってますけど、フレーズ全体を言うときは、後ろの単語と
くっつけて発音しますから、got ton nag goy ya のようになります。

母音終わりの単語が文末に来ると、母音終わりの音節というのもできるん
ですけど、音節の数全体から言うとごくわずかですわな。


せやから、go でなくて got(こう書くと get の過去形みたいやけど)と
いう感じで音節ごとに読んでいって、それをスムーズにつなげていくと、
英語らしく話すことができるんですね。


それを練習するのが【音節読み】ですわ。


 
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2015年05月28日

ゴリゴリの準備

日曜日に行う『天満嗣雄のTOEICゴリゴリセミナーVol. 7』の
資料を作成しました。


基本的にこれまでに3回か4回くらいやった、タイムアタックを
練習する内容なので、資料を作り替える必要はないんですが、
今回は、最後にやってから以降に結構気に入って練習して
もらっている『亀速音読』を組み込もうということで作り直し。


で、作り直しているうちに別の考えが浮かんできて、さらに
もう一つ、組み込みました。


それが【音節読み】。


これ、大事なんですよね。今までも『撥音ワークショップ』や
『発音レッスン』で個別にその都度練習してもらってはいるん
ですが、最初からまとめてやろうとするのは今回が初めて。

ちょっと楽しみやったりします。


 
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2015年05月27日

東京のお宿を。。。

7月に東京に行く予定なんですが、そろそろお宿の予約をしないとね。。。
と言いつつ、東京のどのエリアに泊まるべきかを決めかねてるという。


で、せっかく東京に行きますけど、今回は予定がカツカツで、
発音ワークショップとかを入れるゆとりはなさそうなんですよねぇ。。


 
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2015年05月26日

TOEIC集中セミナー

今日は枚方市にある関西医科大学MESSの皆さんのために
1日だけの TOEIC 集中セミナーを行いました。

大学でも TOEIC のスコアが交換留学の際の応募資格になって
いるなど、必達目標として TOEIC のスコアが必要な場面が
あるようなんですね。


ESSでの活動(医学部のESSはMESSと言うそうです)では
TOEIC に出てくるような話題とは必ずしも合わない内容もいっぱい
ありますから、ESSのメンバーとしても TOEIC 向けの学習も
必要なんですよね。


もう、古い話では僕が大学3年間で、捕鯨だタバコだ原発だ、と
色んなディスカッションをしたりディベートをしたりした後に
初めて受けた TOEIC のスコアが720点ですからね(汗)。

まぁ、ディスカッションとかディベートと言っても、部内の合宿とか
近隣の大学との全員参加型の合同イベントでの経験なので、あまり
高度なレベルではありませんけど。


それでもいろんな話題について英語で議論してても、1週間弱の間、
英語しか使えない合宿に行っても、特に困ることなく活動出来て
いても TOEIC に出るような内容はほとんどやってへんわけなんで
スコアは期待するほど高くはなかったわけですね。


ということで、2時間30分の TOEIC の集中セミナー。

普段の「TOEIC コース」では、模試の素材を使って英語力をつける
ための練習時間もかなり多めにとっている僕ですが、今回ばかりは
解答力の話しかしない2時間30分でした(笑)。

まぁ、たまには面白いもんです。


お話したことを練習して IP テストでは良い結果を出してくれると
嬉しいなと思うてます。



 
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2015年05月25日

映画のセリフをコピーするコース

映画のセリフをコピーするコースってのをやってみたいなぁと
思い始めてます。まぁ、コースとなるとちょっと重いんで
1日完結のセミナーという形から始める方が現実的かも
知れませんけど。


英語の練習をしている人に接する中で良く感じるのは、伝える
べき内容をうまく伝えるためにどういう言い方をするのが普通
なのかをあまりにも知らない人が多いということ。


大体、棒読みなんですけど、たまに自己流のイントネーションを
開発している人がいます。で、多くの英語話者が言いそうな
言い方で言える人というのはかなり少ない印象です。


これ、やっぱり普通に使われている英語の音声の刷り込みが
圧倒的に足りないと思うんですよね。


それこそ、"Really?" という一言だけでも、その真意によって
色んな言い方があり得えます。

それを映画やドラマでシーン全体のやり取りの中で話し手の意図も
分かる状態でそのままコピーして自分のものにするっていう練習を
するわけですよ。

せっかく映像もあるんで、音声面だけやなくて役者の芝居をコピー
するところまでやっても面白いかも。


問題は興味がある人がいるかですわ(笑)。


 
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2015年05月24日

"It's a Wonderful Life"

今日は第200回の記念の回を迎える TOEIC を受験せずに、
神戸大学ESSドラマセクションの春公演を観に行って
来ました。

そのタイトルが "It's a Wonderful Life"
邦題は『素晴らしき哉、人生』。


父親の死など周りの状況のために、自分の夢をあきらめて小さな
会社を引き継ぐことを余儀なくされた主人公が、困難に立ち向かい
ながらも頑張っていた矢先、大金が無くなって八方塞がりに。

思いつめた主人公は自殺しそうになるが、現れた天使によって、
自分の生まれなかった世界を見せられ思いとどまる、という話。

5月の下旬なのに舞台の設定はクリスマス(笑)。


ゴールデンウィークまで、何度か練習を見に行って、発音指導
なんかをしてたんですけど、その時点ではまだまだ荒削りで
発音も改善すべきポイントが山積みという感じでした。

それからの約3週間でどれだけ良くなったのか、正直なところ、
それほど期待せずに観に行ったんですが、かなり良くなってま
したね。よう頑張りました。


とりあえず、かなりの部分が字幕を見なくても分かるレベルに
なってます。これを読むと「おいおい、どうにかセリフの意味が
分かるレベルかい」と思うかと思うんですけど、少なくとも僕が
見たなかでは、大学生の人たちがやっている英語劇というのは、
ほとんどが、それすら達成できてないレベルです。


何しろ、日本語の話し方のままで英語を話してしまうために、
無いはずの母音は入りまくってるし、音節の後ろ側の子音が
ないんですごくすごく平坦なべちゃーーーーーーっとした
英語になってるか、逆にそれを避けようとしてやたらと強弱を
強調して怒鳴り散らしてるようにしか聞こえなかったり。。。


上手い人は上手いんですよ、当然。

ただ、中に何を言っているのかホンマに分らん人が何人か
混じっているというのがほとんどのパターンです。


ホンマ、「英語は強弱の言語」という悪魔の呪文に囚われて
理解不能な英語を話している人、めっちゃ多いんですよ。

強勢のある部分で息をたくさん使いすぎて、逆に強勢のない部分で
息を絞りすぎてて、朝鮮中央テレビの女性アナウンサーみたいな
話し方になってることがめっちゃ多いんですね。

怒ってるとしか思えない。。。


それから弱いところがホンマに弱すぎて、音節が無くなってしまって
意味が分からないというケースもめっちゃ多いわけです。


今回の公演でそういう場面が皆無かというと、そうでもないとは思うん
ですが、少なくとも、今日はほとんど気になりませんでしたね。

まぁ、練習を見る過程でセリフを文字でも見ているから分かるという
面もあるとは思うんですけど、全般的に見てかなり英語を聞き取る
ストレスは少なくて済みました。


僕は日本人が英語で表現しようとしているのを聞く場合、話し手の
英語があまりにも日本語っぽすぎると、「いや、そこはそうと違うて
こうやろ」てな感じで、口パクシャドウイングしてしまうもんなん
です。

スピーチとかドラマのセリフとかね、あまりにも不要な母音が入り
すぎてるとか、「感情こめてます」感満載で過剰に声を大きくして
わめいてしまってたりとか、そういう拙い表現方法のために伝える
べきメッセージが全然伝わってこない場合に、自分で言い直して
そのメッセージを味わうんですよ。


嫌なヤツですねぇ。。。(滝汗)



ですが、今回はそれが一度も起こりませんでした。
それだけ、英語のセリフを大切に扱えてると思います。
(もちろん、アラを探せばなんぼでも指摘は出来るんですけどね)


お話自体はとても心温まるストーリーで、分かりやすいと思います。
ジーンと胸を打つシーンもあります。

明日(5/25)も公演があります。

神戸大学国際文化学部のシアターD300という施設で午後5時30分という
ちょっと早すぎる時間ですが、お時間が合う方はぜひご覧になってください。
カンパ制なので、入場は無料です。


詳細はこちら

 
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2015年05月23日

730点越えた人が受ける『TOEIC730点コース』(汗)

今日から始まったTOEIC730点コースですけど、既に730点を
お持ちの方が受けてはります。

ちゅうか、これまでも結構、多かったんですよね。730点を超えて
730点コースを受講される方って。

まぁ、それより高い点数を目指すコースを設定してないから
仕方がないと言えば仕方がないんですけどね。


根本的な考え方として、解く練習だけをやってスコアだけを上げる
コースは提供したくないので、口頭練習をしてもらう時間があったり
解答の英文を自分で考えないといけない時間があったりするんで
730点を既にとっていても学ぶ点があると感じていただけてるん
でしょうね。


素晴らしい。


で、今回はいつも 250 wpm に設定しているタイムアタックの目標を
275 wpm に引き上げることにしました。


高速で音読ができるなら、パート3やパート4の音声を聞いて理解し、
必要な情報を記憶するのはかなり楽になるんですよね。


適当に流さずに真剣に 275 wpm、300 wpm を目指して取り組んで
欲しいと思うてます。

 
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2015年05月22日

英語劇の公演情報

今週末は英語劇の公演が2つある週やったんですね。

一つ目は関西学院大学SOLEという団体と神戸女学院大学の
EDCという団体が合同で行う公演。

因みにこの2団体は常に合同で公演をしてはるみたいで、
2つに分かれている意味がイマイチ分からんのですが、
表には見えてこない部分で何か理由があるんでしょう。


で、公演は今日2回と明日(5/23)に1回の全3回。
今日の夕方の公演しか行ける時間がなかったんで夕方に
伺おうと思うてたんですが、1、2日前から腫れ始めた
左目の下のできものを診てもらいに病院に行ってたら
行けませんでした(涙)。


もう一つの方は神戸大学ESSドラマセクションの公演。

こちらは 5/24(日)の13:30からと 5/25(月)の17:30からの
2回公演。

こっちは何度か発音指導で練習を見に行ってるし、キャラメル
ボックスの『ウルトラマリンブルー・クリスマス』の基になった
"It's Wonderful Life"ということで、日曜日に観に行く予定。


 
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2015年05月21日

模試を解くのに人と約束

どうも僕は TOEIC の模試を解くのがあまり好きでないんで
ついつい先延ばしにしてしまうんですよねぇ。。。。

そもそも『TOEICリーディング模試練習会』なんてものを始めたのも
日程を決めるためやったりしますからね(苦笑)。

で、今回もまたとある模試が教材として良さそうかを調べるのに
自分で解いてみなあかんのですけど、誰かと予約をせんといつに
なっても出来なさそうな気がするんでちょっと画策中です。。



 
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2015年05月20日

久しぶりに『寄ってたかって』

もう5年くらい前になるかと思うんですけど、Joyさん主催で
『TOEIC満点取得者が寄ってたかって解説するセミナー』という
イベントをやっていました。

たぶん3回くらいやったかな。

これは、TOEIC の模試を参加者と講師(4、5人)が一緒に
その場で解いて、そのまま解説するというイベント。

まぁ、解説の時間をある程度確保しようと思うと、どうしても
全体で5時間くらいは欲しいので、午前中に集合して模試を解いて、
お昼ご飯を食べた後で解説をするパターンになりますけどね。

Joyさんが主催で、神崎正哉さんと宮アのあ〜るさんが登場して
ましたかね。僕も毎回参加させてもらいましたが、5人目の方は
毎回別の方でした。


で、この『寄ってたかって』が、つなぎすとサロンさん主催で
復活します。

【TOEIC満点取得者が寄ってたかって解説するセミナー
 〜TOEIC(R)テスト問題演習+徹底解説〜】

今回、講師は4人。5人だとちょっと多すぎる感じだったんですね。
どうしても着眼点が被って、他の人が話したことしか話すネタが
なくて発言を控えるという場面が結構あった気がするんですよ。

ただ、3人だとちょっとバリエーションも少ないなぁ、ということで
4人態勢です。Joyさんと僕、『TOEICまつり』常連のテッドさんに、
神戸海星女子学院大学教授の石原敬子さんを加えた4人です。

はっきりとは聞いてませんけど、テッドさんと僕は、かなり
TOEIC 対策の授業や講座を担当しまくってる感じ。

Joyさんは英検とか発音とか他のものも多いけど TOEIC 対策も
それなりに教えてはるイメージ。

それとは対照的に石原さんは過去に少し TOEIC の授業は持った
ことがあってTTTの修了生でもあるけれど、ほとんど TOEIC を
教えてない状態。ただし、何回か連続して満点を取ってはるので
決してマグレで満点を取ったわけではない実力を持った人。


Joyさんやテッドさんや僕は TOEIC 関連の書籍を書いてますけど、
自分が解くときは、普段教えている受験スキルを使わずに解いてます。

受験スキルってのは、パート5の問題は選択肢から読め、とか、
パート3・4は放送前に設問を読め、とか、パート7は設問を見て
ヒントのありそうな場所を探して解答しろ、とかですね。

こういう事を普段教えてるんですけど、自分が解くときには一切
使わずに、先読みなしで解いたり、問題文を頭からべた読みで
解いたりしてます(笑)。

石原さんもそうですね。


個人差はあるものの、目標スコアが900点に近づくあたりから、
頭から順番に読んでいった方が楽になってくるもんなんですよね。


ということで、なんの制限もなしに、ただ受験するだけでは4人とも
同じような解き方をして同じようなポイントを解説してしまう恐れが
あるんで、今回は人によって解き方を指定することにしようかと
相談しています。
Aさんは一切先読みをしないで、聞き終ってから解く。
Bさんは設問だけを先読みして、聞き終ってから解く。
Cさんは選択肢も含めて先読みして、聞き終ってから解く。
Dさんは選択肢も先読みして、放送を聞きながらマークする。

というような感じです。(実際には違う分け方にするかもしれませんけど)


色んな解き方で問題にアプローチした結果、同じ正解を選んでるのに
その根拠が全然違うという場面が出てくると思うんですよ。

楽しみ(笑)。


一緒に模試を解いていろんな視点からの解説を聞いてみたいなと
思う人は、ぜひこちらからお申し込みを。詳細も同じページに
載っています。


 
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2015年05月19日

拍手いただきました

この間の『第22回TOEICまつり』で『後読みPart 4』という
アクティビティがありました。

通常の Part 4 と違い、設問と選択肢は印刷されず、トーク
内容を聞いてから設問が読み上げられ、その設問の正解になる
選択肢をグループで考えるというもの。


で、このアクティビティを考え出したテッドさんの方針で、
トーク内容は当日講師が生で読み上げることに。。。

僕は生で読むと噛むのが大得意なんで、事前に録音したかったん
ですけど、どうしても生の方が良いということで致し方なく
従うことに(汗)。


で、他の準備の関係であまり下読みをする時間もないまま本番。。。

お題は社員表彰の場で、表彰される社員を紹介する社長さんの
スピーチ。社長さんになったつもりでやりましたよ(笑)。

いや、マジで、その社員(どんな人かは良く知らんけど)に
対する感謝の気持ちを込めて読みました。いや、スピーチしました。


で、最後の行、"Everyone, please welcome onto the stage,
the best employee of the year, Timothy Cook."も、結構、
盛り上げて紹介したんですよ。

イメージ的にはこんな感じ。
Everyone! Please welcome Onto the STAGE!!
the Best Employee of the Year, TIMOTHY COOK!!!


そしたら、拍手をいただきました(笑)。


いやいや、そこ拍手るところやなくて、問題解くところやから(笑)。


まぁ、珍しく一度も噛まずに言えたのが奇跡的でした。


 
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2015年05月18日

見えないけど確実に存在する仲間

ウチの Web 会員のTさんのご感想。

他の方のメッセージを読むと勇気づけられます。今日は早起き出来たのでERA以外も出来そうです。


そうですよねぇ。

独学というのは孤独なものですが、同じ目的や学習方法で学んでいる
仲間の様子が見えると、自分も頑張る気持ちが湧くもんですよね。

Web 会員というのは、問題が掲載されたメール通信、『Be Proactive』を
受け取って解答するという自宅で学ぶスタイルですが、メールの
内容に会員さんの学習内容や感想をご紹介してます。


目には見えないけれど一緒の課題に取り組んでる人の存在を感じて
また一歩前進するエネルギーにしてもらえたらなぁと思うてます。


 
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2015年05月17日

『第22回TOEICまつり』終了。

『第22回TOEICまつり』が終了しました。
お越しいただいた皆さん、有難うございました。

また、一緒に盛り上げ、随所に expertise を発揮してくれた
講師の皆さん(特に佐賀からお越しいただいたいづみさん)、
有難うございました。


個人的には準備が思うてたよりかなり遅れたので、その部分は
不満が大ありなんですが、当日の流れはまあまあ良い感じ
だったかな。

今回は参加者のスコアがかなりばらけていたんで、一部の人に
とっては解説が雑と感じたかも知れませんけど、同じ説明が
別の人にとっては冗長と感じたかも知れません。


レベルを狭めればそういう問題は少なくなるんですけど、まぁ、
せっかく上級者と初心者が机を並べる数少ない機会ですから、
同じグループの上級者からたくさん学んでもらえたことを
期待します。

上級者にとっても説明を求められてそれにこたえようとすることで
学ぶことがたくさんあるんでね。



 
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2015年05月16日

意味を伝えるイントネーション

英語のイントネーションというのも、勉強するというよりは
真似て覚えるという部分がありますよねぇ。


もちろん、大事なところは高い声で言うとか、ゆっくりに
なるとか、前後にポーズが入るとかっていう特徴は勉強
することは出来るんですよ。

でも、どのくらい声が高くなるんかとか、どのくらいゆっくりに
なるんかとか、どのくらいの長さのポーズがはいるんかとか、
具体的な話になると、真似て覚えないとどうしようもない部分が
あります。


それから、声を高くするとか、ゆっくりにするとかってのも
頭で考えてやるとメチャクチャわざとらしくなるんですよね。

大事やと感じたら、勝手に表現できるところまで体に染み込ませ
ないと、使い物になりません。


やっぱり、真似るしかないですね。


ぜひ真似てください。コピーイングしてください。



 
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2015年05月15日

感情もそのまま取り込む

映画に登場する英語表現を学ぶっていう授業を担当してます。

もう、これは僕が大学生の時に『一人全役演じ分け遊び』を
やっていたのと基本的に一緒。


『一人全役演じ分け遊び』というのは、今をさかのぼること
約30年前に夜な夜な、映画 Amadeus を観ては、全部の役の
全部のセリフを役者のセリフ回しに合わせてシャドウイングと
いうかオーバーラッピングというかコピーイングというか、
まぁ、同じようにセリフを言うてたわけです。


当時はESSで英語劇にハマっていたころで、英語で演じると
いうのを楽しみまくっていたわけですけど、それぞれのセリフを
言うときにその役の気持ちを感じながら口調を完全に合わせて
同じようにいうわけですね。

これ、自然な英語のインプットにめっちゃ効きます。


単に表現に使われている単語を覚えるだけではなくて、その時の
感情を表した言い方をそのまま脳のハードディスクにコピーする
感じですから、自分が似たシチュエーションに出会ったときには
頭の中にある表現がそのまま使えるわけね。

まぁ、映画1本で覚えられるシチュエーションというのは凄く
限られているんで、そのまま使える表現というのは実際に必要な
ものに比べれば、ごくごく僅かです。

でも、感情の表現方法にはそんなにたくさんのバリエーションが
あるわけではなく、基本的なパターンを体に染み込ませれば、
応用するのは比較的簡単なんですね。


この練習の胆は、「なりきる」こと。
そして、徹底的に音を真似ること。


適当に10回繰り返す、なんて取り組み方では全然役に立ちません。
同じ10回でも、本気で感情を感じながら真似ていけばかなり
効果が上がります。


まぁ、ホンマに喋っているように言えるようになろうと思えば
10回じゃ足りませんけどね。



 
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2015年05月14日

解く順番

週に12コマの TOEIC をクラスを担当していてちょっと
TOEIC 疲れを起こしかけてる天満です(汗)。

これだけ担当しているとどのクラスでもしょっちゅう口にする
ことが被ってくるんですが、最近、さんざん言うてるのは、
パート3、4で問題を解く順番。

1つの会話なりトークなりに3つの問題がついてるわけですが、
必ずしも1問目から回答するのが良いとは限らないんですね。

多くの場合、1問目には Who most likely is the woman? や
Where most like are the speakers? のような、放送内で
ピンポイントのヒントが登場するとは限らない問題が来ることが
多くなっています。

これらの問題の場合、そのものずばりのヒントは登場しない
代わりに、なんとなく推測のヒントになる情報が数カ所に
散らばっていることが一般的なんですね。

ということは、1問目を最初に解こうとすると、例えば5つ
あるヒントのうち、1つとか2つを聞いた時点で判断することに
なります。そうしないと2つ目のヒントが終わってしまうんでね。


2つめや3つめに登場する質問というのは、ヒントが1カ所にしか
登場しない、具体的な情報を問うタイプの問題が多いので、
注意を払いながら聞いていないいと聞き逃す確率が高くなります。


ということで、会話やトークの場所やテーマ、登場人物などを問う
問題が1問めにある場合、その問題のことは意識の片隅に置いて
置きつつも、2問め、3問目の問題のヒントを確実の捉えることを
優先する方が解きやすいわけですね。


で、1つ目の問題は、全てのヒントが登場し終わった最後に解くわけ。



こういう話を書くのって珍しいなぁ(笑)。

 
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2015年05月13日

音節を守って話そう

英語らしい音で話すための注意点:音節。

音節というのはうまいこと出来てる言葉ですね。

つまり、音の【節】なわけですよ。竹に節があるように
英語の音の塊にも節があるわけですね。

[    ][    ][    ][    ][    ]

こんなイメージ。

というか、こんな感じで表す方が分かりやすいかな?

[C V C][C V C][C V C][C V C][C V C]


竹の節というのは、この ][ の部分を言うようですけど
【音節】という言葉の場合は [C V C] の部分を節と
捉えてるイメージ。

つまり、竹の節と節に挟まれた部分に【音節】があって、
その空間の両端に子音があって真ん中は母音ね。


このイメージをつかみやすくするために、書き方をちょっと
工夫しても面白いかなぁと思うてます。


例えば、in an hour という表現がありますけど、この表現を
こんな風に書いてみるわけですよ。

【_in】【nan】【nhour】

最初の _ というのは、本来、音節の頭にあって欲しい子音が
ないことを表してます。まぁ、in という前置詞には頭に子音が
ないんで、in an hour だけを言おうと思うと、どうしようも
ないわけですね。

ないものはない、と。


ただ、2つ目の単語、an の場合は様子が違います。

前に in という単語があって、その最後に子音の n がある
わけやから、その n を an の音節の頭にもコピーして
使いましょ。

すると、【nan】となりますね。分かります?


次の音節(単語)の hour も同じ。

最初の h というのは文字にしか現れてこないんで、
音の面から言うと、母音で始まっとるわけです。

ただ、ここもまた、前に2つ目の単語 an があって、
その an の最後の子音、n をコピーしてきて使います。

すると【nhour】という感じ。


【_in】【_an】【_hour】


というイメージで読んでしまうと、「インアンアワー」って
言えてしまうんやけど、


【_in】【nan】【nhour】

と思いながら言うと、「イナナウア」みたいな感じに
発音しやすいと思うんですよね。


 
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2015年05月12日

広く読むために

ウチのWeb会員のKさんが以前、こんな感想を送って
くれました。

自分で英語記事を選んで読むと、どうしても似たようなトピックに偏ってしまいます。



これは自然なことですよね。自分で選ぶと自分の興味の
あるものに偏りがち。

特に、英文で読むことがしんどいうちは読みやすい、
背景知識の豊富な分野の文章を読む機会が多くなりがち。


で、実際、読み始める時というのは、「英語で読む」という
ハンデがある分、それ以外の要素は少しでも読みやすくなるように
1)語彙数を制限したものを読む
2)自分の好きなものを読む
3)自分の身近なことについて読む

のような工夫をして、少しでもたくさん読めるようにするのが
効果的なんですよ。


ただ、ある程度読めるようになってきたら、安心領域から
出ていく必要がありますよね。

自分が安心して読める範囲をいくら読んでいても、読む力が
あまり伸びないようになってくるから。


これ、スポーツにもよくたとえるんですけど、短距離走で
自己ベストを更新しようと思ったら、自分の限界を突破
しないといけないわけで、ウォーミングアップで走る
ジョギングのようなペースで何万キロと走ったところで
短距離の自己ベストは出ません。

筋肉の使い方が全然違うわけですから、当然です。


自分の好きな分野のものだけを読むというのは、ある意味で
ジョギングのペースで走るのと似ているかも。


短距離で自己ベストを狙うときの筋肉の使い方が違うように
自分が読み慣れない分野の内容を読むのも、出てくる語彙が
違うし背景知識が違うし、リーディングの筋肉の使い方が
違うわけですね。


違う筋肉の使い方もすることで、全般的な読む力が高くなって
行くわけで、ある程度読めるようになってきたら、ぜひとも
馴染みのない分野の英文にも触れるようにしたいもの。


そういう意味では、たまに僕の興味のあるNBAやら
アメリカンフットボールの記事を選んで会員さんから
「バスケットは知識がないので難しいです。」とか
「アメフトは知らないのでわかりませんでした」とか
感想が届く『Be Proactive』なんか、良いんじゃない
ですか?

Web会員になれば読めますよ(笑)。



 
posted by processeigo at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
TOEIC・発音・茅ヶ崎方式@西宮北口
プロセス英語会
 

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