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『Private Lesson』



2015年05月14日

解く順番

週に12コマの TOEIC をクラスを担当していてちょっと
TOEIC 疲れを起こしかけてる天満です(汗)。

これだけ担当しているとどのクラスでもしょっちゅう口にする
ことが被ってくるんですが、最近、さんざん言うてるのは、
パート3、4で問題を解く順番。

1つの会話なりトークなりに3つの問題がついてるわけですが、
必ずしも1問目から回答するのが良いとは限らないんですね。

多くの場合、1問目には Who most likely is the woman? や
Where most like are the speakers? のような、放送内で
ピンポイントのヒントが登場するとは限らない問題が来ることが
多くなっています。

これらの問題の場合、そのものずばりのヒントは登場しない
代わりに、なんとなく推測のヒントになる情報が数カ所に
散らばっていることが一般的なんですね。

ということは、1問目を最初に解こうとすると、例えば5つ
あるヒントのうち、1つとか2つを聞いた時点で判断することに
なります。そうしないと2つ目のヒントが終わってしまうんでね。


2つめや3つめに登場する質問というのは、ヒントが1カ所にしか
登場しない、具体的な情報を問うタイプの問題が多いので、
注意を払いながら聞いていないいと聞き逃す確率が高くなります。


ということで、会話やトークの場所やテーマ、登場人物などを問う
問題が1問めにある場合、その問題のことは意識の片隅に置いて
置きつつも、2問め、3問目の問題のヒントを確実の捉えることを
優先する方が解きやすいわけですね。


で、1つ目の問題は、全てのヒントが登場し終わった最後に解くわけ。



こういう話を書くのって珍しいなぁ(笑)。

 


posted by processeigo at 20:53| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
TOEIC・発音・茅ヶ崎方式@西宮北口
プロセス英語会
 

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