届きまして、パラパラとめくってみました。
凄いの一言ですね。
まぁ、まず問題数が1019問あります。
これぞホンマの千本ノック(笑)。
これ、ランダムに放り込んでいる訳やなくて、出題パターンに
応じて必要な問題数を割り出して、その数だけ収録してある
わけなんで、その準備段階の作業を想像するだけで気が遠く
なりそうです。
僕が『これやさ』を作った時、80問を選ぶのだけでも悩み
まくったのに、それの13倍以上ですからね(滝汗)。
収録されてるのは1019問やけど、用意した問題っていくつ
あったんやろ。。。『これやさ』でも200問くらいから絞って、
さらに幾つか作ったりつくりかえたりしましたもんね。
まぁ、元の200問がメルマガで配信したものを活用したから、
本用に「このタイプを何問」と決めて用意したわけやなくて
似た問題が必要以上に多かったってのはありますけど。。。
なんせ1000問以上やから、似た問題になってしまってボツに
したり作り直したりっていう作業が結構大変やったんと
ちゃうかと想像します。
で、まぁ、文法問題しか扱ってないのに本編だけで480ページ
以上あるんで、かなり丁寧に解き方とか文法のルールを説明
してくれてます。
「5文型のおさらい」なんてところから説明してくれてるんで
読み続ける意志さえあればかなりスコアが低い人でも大丈夫や
ないかと思いますけど、一応、著者の想定としては既に500点を
取っている人が対象ということのようですね。