今日はTGS3の Day 4、最終日でした。ゲスト講師に
Jay さんが来てくれて、TOEIC 教材などの執筆を始めた
きっかけから、日ごろの執筆のために心がけていることや
実践していることを話してくれはりました。
その中で Jay さんが言うてはったのが「非日常を日常にする」と
いうこと。これは彼が英語学習者向けのセミナーなどでもよく
言うてはることなんです。
つまり、英語の力が高くない人にとって、英語に触れるということ
自体がすごく非日常的な行為なんですよね。例えば、TOEIC の
テスト当日以外で2時間も続けて英語に触れることがないとか、
そもそも、英語の学習時間自体がゼロの日がほとんどだとか。
その状態で、英語の力が伸びていくなんて期待するのは無理が
あるわけで、それこそ、携帯電話の言語設定を英語に変えるとか
銀行のATM操作を英語表記にしてやってみるとか、身近な
ところから英語に触れることを日常生活に取り入れていきま
しょう、という話。
そして、それは教材を執筆することに関しても、全く同じことやと
いうわけですよ。
まぁ、そうですよね。
パート5の解説を書いたことがない人が、いきなり書いてくれと
言われても、どこからどう書いてよいのか分かりません。まぁ、
いきなり TOEIC の問題解説を書くというのも、なかなか不自然な
設定ではあるので、せめて日頃から文章を書くという行為をやる
ようにしましょうよ、と。
んーーーーー。
僕はこのブログを書いたり、会員さん向けの『Be Proactive』を
書いたりと、書くこと自体はそれなりにやってるんですけどね。。。
おそらく僕がもっともっと日常的に取り組まないといけないのは、
【書いたものをいったん寝かせて、後で読み直して推敲する】という
行為でしょうね(汗)。
意識していきたいと思います。
posted by processeigo at 23:58|
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