ウチの会員向けメール通信『Be Proactive』も実は全く
同じ発想なんですよね。
こっちは上級者も対象にしたメディアなんで、パート5
だけやなくて英文ニュースサイトの記事をもとにした
問題を入れてます。
多読を通して、TOEIC のパート7でもっとも難しい部類に
入る article に慣れてもらおうというのがそもそもの
趣旨。
当初は「多読課題」を意味する Extensive Reading
Assignment(ERA)という名前で始めたモノの、
その後、内容が拡大したので、ERAは1コーナーの
名称になって、全体を『Be Proactive』と呼ぶことに
変えたわけです。
この『Be Proactive』の問題も、一部を除いて、解いた
後に『回答フォーム』から解答を送信するというアクションを
起こさないと正解・解説が分からない仕組みになってます。
この『回答フォーム』にも、『ERA以外の英語体験』という
欄があって、英語を実際に使ったことや、英語で映画や動画を
観たこと、英語学習でどんな練習をしたか、などを報告する
仕組みになっています。
これを送信する際に、何にも書くことがないと寂しいので
ちょっとでも英語に触れよう、英語の練習内容を増やそう、と
いう気持ちが働くんですね。
で、『回答フォーム』を積極的に活用している人は、皆さん、
楽しんで英語に接しているように見受けられますね。
強制力、欲しかったらどうぞ。