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『Private Lesson』



2016年03月30日

英語劇コース?

少し前にFacebookに書き込んで、結構な反響をいただいたのが
英語劇を創るプロセスを通して英語を学びましょうっていう
コース。


最終的にやりたいのは、自分たちの手で作った台本を自分たちで
上演すること。そして、台本作りから上演までのプロセスを
英語を使ってコミュニケーションを取りながら進めていく、
そんなコース。

と、同時に基礎訓練的な意味合いで、英語圏で上演された芝居の
戯曲を使ってセリフを自然に言う練習も並行してやっていけたら
良いかなぁ、と思うてます。


英語劇を創る場合、2種類の台本が考えられます。つまり、
1)すでに上演され、製本されて販売されている台本と
2)自分たちでゼロから作る台本。


1)の方は、ほとんどの場合はネイティブスピーカーの劇作家が
書いた台本を使うことになるんで、セリフは全てネイティブ
スピーカーが普通に喋っている言葉になりますな。

英語表現のインプットの場としては優れています。

まぁ、台本が古いものだと、最近は使わない表現を学ぶ可能性も
否定はできませんけど、自分たちで作るセリフよりは自然な
表現を学べるチャンスが多いのは紛れもない事実。

という訳で、インプットの機会、そしてセリフを感情をこめて
表現する練習の素材として、既存の戯曲を使った練習は取り入れ
たいところ。


一方の、自分たちで台本を創る場合、自然な表現の習得という
面では劣るものの、台本を創るというプロセス自体がとても
勉強になりますね。

市販されている戯曲は大半が2時間もの。1幕物の短いものでも
1時間くらいはかかるわけですが、それだけの尺のものをやろうと
すると、セリフを覚えるだけでも大変な労力になるんでちょっと
非現実的。

自作のストーリーなら長さも自由に作れるんで、この点は使い
易くなりますね。(まぁ、短いと演劇作品としてのクォリティは
下がらざるを得ませんけど、それは致し方ないかな。。。)


で、どちらをするにせよ、『英語劇コース』(仮称)でやって
みたいのが、稽古をすべて英語で進めるというもの。


コレ、無謀なように思えますよね。


でも、結構、やってみたらやれるもんやと思うてます。

僕が大学時代に入っていたESSでは、夏と春の合宿をすべて
英語で運営していましたし、最近参加し始めたToastmasters
Clubでも毎回の集まりは全て英語で運営されてます。

ESSもToastmasters Clubも、元々英語でのコミュニケーションを
楽々こなせる人ばかりが集まっている訳やありません。

まぁ、全くの初心者という人は少ないにせよ、英語を使うのは
得意じゃないという人も少なくないんですが、なんとか意思疎通は
出来るもの。


セリフの言い方や演出の仕方などについて、フィードバックしたり
アイディアを出したりするのを英語でやることによって、その場で
英語を使ってコミュニケーションを図る訓練になります。


既存の戯曲を使って自然な英語表現のインプットもしつつ、英語をで
話し合いながら作品を創っていく過程で英語を効果的に使うための
訓練もできるという『英語劇コース』(仮称)。


やりたいですねぇ。



 
posted by processeigo at 02:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 英語劇 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月24日

英語らしく話すコツ

だいぶん前に、『発音ワークショップ』に参加していただく
方だけにご覧いただくために作った動画のシリーズがあります。

『英語らしく話すコツ』というんですが、全部で5つの動画から
なっているシリーズです。

YouTubeに上げて、URLを知っている人だけが見ることができる
設定にしていたんですが、最近、これを一般公開しました。

ちょこちょこご覧いただいているようなんですけど、まぁ、どうせ
公開しているものやねんから、ブログにも貼っとけ、ということで
ここにも載せることにしました。

英語らしく話すコツ1


英語らしく話すコツ2


英語らしく話すコツ3


英語らしく話すコツ4


英語らしく話すコツ5



動画なんで言葉で書くよりは分かりやすいかとは思いますけど、
どうしても機械を通しているためにピンとこない部分もあると
思います。


コメント欄に質問していただいてもええし、『発音ワークショップ』
『発音レッスン』にご参加いただくのもええ方法ですね。

 
posted by processeigo at 21:14| Comment(1) | TrackBack(0) | つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月22日

九州出張終了

3/19(土)から3泊4日で九州に行っていました。

そもそもは熊本県で英語の勉強会をなさっている
方々から、外部講師として勉強会でセミナーをやって
欲しいというご依頼をいただいたことがきっかけ。

その1日セミナーを3/20(日)に行うことにして、その前日の
夜に『発音レッスン』を2コマ、セミナーの翌日の3/21(月)に
福岡・天神に移動して『第25回TOEICまつり』をすることに
なりました。

熊本での1日セミナーでは『発音ワークショップ』の内容から入って、
TOEICの問題を如何に有効に活用して行くかという視点で
色んな練習方法を紹介して実際にやっていただきました。


『第25回TOEICまつり』では4時間に7つのアクティビティを
ぶっこむという荒技を繰り出しましたが、なんとか収まり
ましたね。(実際には表彰などのためにとっておいた時間まで
セミナー本体が食い込んだんで、若干押して終了しましたが)


その後は『あとのまつり』。遠方からご参加の方の帰りの
交通の便を考えて、地下鉄で3駅離れた博多まで移動しての
実施でした。


個人的には僕の準備したアクティビティの教材に不備があって
反省することしきりなんですが、全体を通してはかなり楽しみ
ながら学んでいただけたかなと思います。


実は『TOEICまつり』というのは、TOEICを教えている人が
授業のネタを探しに参加するというケースが結構あって、
今回もそういう方がかなりいらっしゃいましたね。

ひょっとしたら『指導者限定TOEICまつり』なんていうものを
企画しても面白いのかも(笑)。


あ。そうそう。余談ですが、この3日間はヒロ前田さんも
博多でセミナーをやってはりまして、彼とも関係の深い
参加者は『あとのまつり』の後に前田さん主催のセミナー、
「ダッシュフォーラム」の懇親会に合流(笑)。

東京でなら考えられなくもないけれど福岡ではあり得ない
メンバーが集まる「エライ濃い」時間となりました(笑)。


 
posted by processeigo at 19:07| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年03月05日

新『TOEICまつり』ネタ

今日は、アルク主催『TOEICテストスコアアップ指導者養成講座』に
参加しました。7年連続7回目の参加ですね。

昔は、TTTがあるたびに記事にしていたように記憶していますが、
今年はあまりにも当たり前すぎて(?)書いてませんでしたが
来てます。


で、今日は Day 3 だったんです。Day 3 は過去の修了生も参加しての
懇親会のある日です。

懇親会で5年前に初参加やった人と話す機会がありまして、ちょっと
びっくりしました。


その方は大学で教えてはる先生で、結構、真面目な人やという印象が
強かったんですね。真面目に真正面から TOEIC を教えてはるんやろ
なぁというイメージやったんです。


ところが、その人が僕の近くにやってきて開口一番、

「TOEICまつりでパート5のアクティビティってどんなのやってる?」

と聞いてきはったんですね。


ちょっとびっくり。『TOEICまつり』に興味を持ってはるとは思って
なかったんで。


ところが、僕が2つほど紹介した後に衝撃の事実が発覚。


なんと、その人が考えたというアクティビティを教えてくれたんです。


『わんこそばパート5』


パート5をテンポよく解くために、「わんこそば」のように
ポンポンポンと次の問題を解答者の目の前に出して行って、
解答者はそれを速く速く解くわけですね。


めっちゃオモロイやんけ。


これを2人1組にして競うとかなり盛り上がりそうですね。

問題を出す人は「短時間で解けそうな問題を選ぶ力」を十分に
発揮する必要があります。

問題を解く人は「グズグズせずにテンポよく解く力」を存分に
発揮しなければなりません。


これは近い将来、どっかで絶対やらして貰わんと!(笑)





 
posted by processeigo at 23:58| Comment(0) | TrackBack(0) | TOEICまつり | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
TOEIC・発音・茅ヶ崎方式@西宮北口
プロセス英語会
 

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