音声を録音してアップしたいねんけど、
声が出にくいってのはもどかしいモンがある。
喉について。
詳しくは『英語喉』を読んでもらうと良いのですが、
実際にレッスンで喉を開ける練習をやってもらったり、
「リスニングのための発音向上セミナー」でお送り
いただいた音声ファイルを聞いたりしていると、
つくづく、「喉を開ける」のの大切さを再認識します。
いや、ホンマに大事。
/s/の出し方なんか、同でもエェで、ホンマに。
どうせ日本語のサ行によう似た音があるんやから。
レッスンでね、喉を開くのを意識してやってもらうと、
出来る人は比較的簡単にやりはります。
でも、なかなか出来ない人もいてはる。
そもそも、自分が喉を閉じてるって事になかなか
気づかない人もいてはります。
つまりね、無意識のうちにやってるんですよ。
喉の奥でしょ?
鏡を見ても見えへんでしょ?
声帯自体にあんまり感覚がないでしょ?
分かりにくいんですわ。
でもね、だからこそ、注意してやらなアキマセン。
無意識のうちにやってしまってることやからこそ、
なかなか癖が取れへんし、その癖にも気づかないし、
その癖がどんだけリスニングの邪魔をしてるかにも
気づかない。。。
怖い話やでぇ、ホンマ。
声帯が閉じてるって事はね、
余分な子音を発音してるって事ですよ。
唇と唇で息の流れを止めてから開放したら何の音?
そう。/p/の音。
舌先と上顎で息の流れを止めてから開放したら何の音?
そう。/t/の音。
舌の奥と喉ちんこの辺りで息を止めてから開放したら何の音?
そう。/k/の音。
ほんならね、声帯で息を止めてから開放したら何の音?
これね、日本語でも英語でも意味のない音。
でもね、
確実に“音”は出てますよ。
日本人は、この“意味のない音”をいっつも出してるわけですよ。
だからね、この“意味のない音”を聞かないと、母音が分からん訳。
でもね、英語のネイティブスピーカーたちは、この“意味のない音”を
殆ど発音してくれない。
だから、、、
自分たちも、この“意味のない音”を出すのを止めて、
母音だけの音に慣れないと聴き取りにくいまんまですよ。
英語を聴くのに、耳栓しながら聞いてるようなもん。
英語を読むのに、度のあってない眼鏡かけてるようなもん。
早く外さないと!!!
人気ブログランキングへ!
英語のトレーニングセンター@西宮北口 TOEIC対策・茅ヶ崎方式 プロセス英語会 |
私のブログも覗いてみてください。