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『Private Lesson』



2009年07月24日

16分45秒

これ、何の数字?

バラク・オバマ大統領の勝利宣言の長さです。

"Hello, Chicago!"と呼びかけるところから、
"Thank you. God bless you! God bless the United States of America!"と
締めるところまでの時間、16分45秒。


これをずーっとコピーイング練習してるわけですね、私は。

ただ、常にオリジナルの音声を聞いているわけではないので、
既に自分なりの脚色が入ってる部分もあります。


で、今度の『神戸TOEICまつり』でこの勝利宣言の
Recitation をすることにしたもので、色んなことを
試してます。


その一つが、タイムアタック。
できる限り速く話す練習ですね。


昨日のタイム:7分48秒

9分近く短縮できていることになります。

まぁ、この素材はスピーチなんで、ポーズも多いし
スピード自体もゆっくりです。
(ところどころエラい早いところはあるけど)


それを考えると、もうちょっと短縮したいところ。
指しあたっての目標は7分を切ることでしょうか。


タイムアタックを突き詰めてやっていくと、
色んな音声面の課題に直面します。

それは、滑舌が悪いこと

特に子音と子音が続くときのスムーズな移行ができていないと、
凄くキレが悪くてリズムが崩れて意味不明の音になってしまいます。

これを克服すると、ネイティブの話し方に一歩近づく訳ですな。

ということは、ネイティブが普通に速く話しているときの英語が
聴き易くなるわけです。


私がTOEICのリスニングで先読み無しでも満点が取れるように
なったのはこの練習のお陰です。


このタイムアタック、
8/9(日)の『神戸TOEICまつり』の練習日に
じっくりやります。


8/30(日)の本番では皆さんにやっていただく時間がありません。
なにせ一つの素材をやるのに相当な時間がかかりますんでね。

是非、8/9(日)から参加して下さい。
ま、そうすると Recitation Contest にも出場することに
なりますから、人前で話すのは苦手だぁと言う人には参加
しにくいのかもしれませんが、逆に考えると人前で話すことの
苦手意識を克服するよい機会ですよ。

人前で話すのって、ある程度、慣れが必要ですからね。
場数を踏むとだいぶんマシになります。

そこから快感に変わる人とそうじゃない人に分かれるみたいですが。。。



タイムアタックで直面する意外な課題としては、
「頭の回転が遅いこと(^^;」ってのもあります。

これは、次の内容を思い出すのが遅すぎて口が待たされる事が
あるということです。口が言うべき言葉を言い終わっているのに
次に言うべき言葉が脳から送られてこない。。。(^^;

頭の回転、遅っ。



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posted by processeigo at 11:00| Comment(0) | TrackBack(0) | タイムアタック練習 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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