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2009年12月01日

TBR 講評番組終了に思うこと

TOEICの問題は一部再利用されています。

私もここ1年半くらいはほぼ毎回受験しているので、
何度か同じ問題に出合った事があります。

といってもテスト後に問題を再現する、なんてことは
してないので、殆ど忘れてるんですけどね。
それでも時々「あぁ? これ見たことあるでぇ。」と
思う問題があります。


で、それに絡んで、ちょっとした騒動(?)になったようですね。

ブログ「TOEIC満点&アメリカ移住への道」を運営するMorite2さんと、
ブログ「TOEIC連続満点サラリーマンのブログ」のTEX加藤さんのもとに、

TOEIC運営委員会から公開テストの速報をやめるようにとの依頼が
あったようで、お二人のブログからは、過去の公開テストの内容に
関する記事は削除された模様です。

それに関連して、神崎正哉さんのTOEIC Blitz Radio (TBR)でも
公開テスト後の講評番組をやめるようですね。

今回の件に関して色んな方のブログを私が見た範囲では、
TOEIC運営委員会の措置に対する批判的な意見が多いように
思います。

まぁ、私が見た範囲というのが、TOEICに向けて学習をしていて
Morite2さんやTEX加藤さんのブログ、TBRのファン(?)という
方が多かったというのもあるでしょうけどね。


んー。


私の反応はちょっと違う。。。


「非公開」のハズの問題をばらすのはアカンやろ。

TOEIC運営委員会が「やめてくれ」と言うのは

自然とちゃうか?



以上。



あ。友達失いそう(^^;


ま、私も放送時間には聞けないものの後日ダウンロードして
それなりに楽しんでいたのでちょっと残念なのは事実なんですが。

(結局、聞いとんのかい! あ、聞くのは聴いてますよ。
神崎さん、好きやし。Morite2さんも一緒にセミナーした仲やし)



でもね、TOEICというのは「モノサシ」なんですよ。
「素」の状態で受けて何点になるのかを知るための道具。

だから、再度出題される可能性のある問題を公表されたら
モノサシがゆがんでしまいます。


モノサシを売ってるおじさんが、モノサシを歪めようとする
人に対して「やめてくれ」って言うのは至極当然ですよ。



受験する側にしても、再度出題される可能性のある問題を
読んでしまったらホンマの値が得られません。

それは悲しむべきことですよ。



「テスト直後に答えを確認して強烈な印象を得ると記憶に残り易い」
から、問題・答えを公表する方が「教育的」という意見もありますね。

でも、そもそも”TOEIC”というのは「モノサシ」として作られている
のであって、受験者を教育するためにあるものではないんだから、
「教育的」であるかを云々すること自体がナンセンス。


別に公開テスト“で”学ばなくても、そこらじゅうにゴロゴロある
英語の素材に接すれば、英語の力は伸びますよ。

過ぎ去った「非公開」であるはずの問題を振り返るより、
今日のニュースでも英語で読んだほうがマシ。
公式問題集のコピーイングをやった方がマシ。
(別に素材は何でも良いけど。。)





ただねぇ、11/29のTBRで面白いこと言うてはりました。
いや、その「面白いこと」というのは、問題の再利用に関して。

--------------------------------------------------------
韓国のTOEICは問題の再利用が一切ない。これは韓国の
TOEIC受験産業が問題の再構築を大々的にやったために
問題の再利用が出来なくなったから。

ならば、日本でももっと大々的にやれば、日本のTOEICからも
再利用問題がなくなるんじゃないか。
--------------------------------------------------------

なるほど。

オモロイ。


そういう崇高な(?)目的のためなら良いか!?
なんなら協力しようか!?(笑)


僕も問題再利用に関しては、常々苦々しく思ってますから。

誰がなんと言ったって、再利用された問題を体験済みの受験者には
今のTOEICじゃぁ、歪みまくった「モノサシ」ですからね。。。


ちゅうかねぇ、責任の所在がTOEIC運営委員会なのかETSなのかは
分りませんが、

“ネットで申し込んだら翌年同月の会が割引”って、誘導しておいて
その会で問題を再利用するって、間が抜けすぎてませんか??

自ら「モノサシ」をひずませているようなものだと思うんだけど。。。
それで「ブログに正解を載せるな」って、すんごい矛盾を感じる。



とりあえず、

ブログを書く人もラジオをやる人も書籍を書く人も本物を作る人
実際に出題された問題を再現して提供するのは止めて頂きたい。


以上。(長いっちゅうねん)



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ラベル:TOEIC
posted by processeigo at 16:28| Comment(4) | TrackBack(0) | TOEIC | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
 私もTOEICを英語の力を測るものさしと捉えてますので、ものさしを歪めないため 「ブログを書く人もラジオをやる人も書籍を書く人も本物を作る人も実際に出題された問題を再現して提供するのは止めて頂きたい。」というご意見に大賛成です。

 ただし、ものさしの精度を考える時、TOEICに実際に出題されるフレ−ズや単語を多く載せている公式問題集や他の対策本、模試本、セミナーの類は総てものさしを歪める物に当てはまりまるのではないかとも思ってしまいますが如何でしょうか?

 TOEICに実際に出題されるフレーズや単語を多く載せている対策本(受験者にとって良い本)の方がTOEICでは使い物にならない対策本(ダメ本)より、ものさしとしてのTOEICに悪影響があるとすると非常に皮肉な話ではあります。
 
Posted by ouch(アウチ) at 2009年12月02日 10:25
ouch(アウチ)さん、

コメント有難うございます。

確かに、TOEICに実際に出題されるフレーズや単語を載せている
書籍・教えているセミナーやクラスもモノサシを歪めているのかも
しれませんね。
私もTOEICのレッスンをしているので人様のことを言えた義理では
ないのかもしれません(^^

ただ、実際に出た問題をそのまま再利用するのと、実際に出た問題を
元に作った似た物では、また意味合いが違うのも事実です。


同じような文書で同じような設問であっても、問題文が違えば当然、
正解肢は違ってきますし、結局、本番で問題文を読んで理解して
解答する必要があります。

でも、完全に同じものであれば、極端な話、とんでもない誤解をして
いても正解を選べてしまいます。問題を読む必要すらありません。
それは極論ですが、一度読んだものは二度目に読むときは記憶が
よみがえってくるために初めて読むときよりも速く読めます。

似たものだけどちゃんと読まないといけないモノと全く同じで読む
必要がない or 記憶がよみがえってあっという間に読めてしまうモノ
では随分と違う話だと思います。


ところで、TOEIC を純粋にモノサシとして使おうとしている場合は、
TOEIC の対策本には手を触れてはいけないし、セミナーやクラスには
参加してはいけないし、受験も年に2回程度くらいには抑えないと
ダメだと思いますね。

まぁ、これらを利用するにしても、少なくとも「そればっかり」と
いう状況ではなくて、他にも色々と英語と接する機会を持っておく
ことが大事だと思います。

Posted by てんま at 2009年12月02日 11:04
 お答えありがとうございます。本試験の内容を知っているのと、本試験に似ているけど違う文章を知っているのとではエライ違いと言うことですね。

 TOEIC対策をすること、例えば神崎先生の本を利用してリーピーティングを行うなどにより英語能力のアップが図れるので、TOEIC受験、対策を通して英語能力をアップさせるというアプローチもありでしょうし。

 個人的には、TOEICは英語学習のほんの一部なので、その参考書等を利用した対策学習以上に英語を多読速読したり、CNNや英語のドラマを見たりする方が大事だと思います。

 とはいえ、受験するのであれば少しでも点数アップさせるべきでもありますから、特急シリーズや公式本、模試本等で対策と英語能力が上がる勉強するのはあたり前田のクラッカーです。(てなもんや三度笠をオンタイムで見ていたTBRファン)
Posted by ouch(アウチ) at 2009年12月02日 15:10
ouch(アウチ)さん、

再びコメント、有難うございます。

> TOEIC対策をすること、例えば神崎先生の本を利用して
> リーピーティングを行うなどにより英語能力のアップが図れるので、
> TOEIC受験、対策を通して英語能力をアップさせるという
> アプローチもありでしょうし。
そうですね。私は基本的にそういうアプローチでレッスンをして
います。TOEIC は日常会話から職場での会話、日常生活・職業生活で
目にする文書などが素材なので、英語の基礎的な力を高めるには
良い素材だと思います。

TOEIC 関連の教材を使うこと自体は悪くないと思います。特に500点
以下の方にとっては生の素材は敷居が高いと感じることが多いと
思いますから、TOEIC 本で助走するというのは効果的かと思います。

それが全てじゃ困りますけどね。

Posted by てんま at 2009年12月02日 16:46
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