つまり、「こういう音だ」と思っている部分だけがその音ではないということ。
蝉というのは、成虫の期間はごくわずかで、それまでに
地中で長い期間を過ごすと言いますよね?
それと同じです。
「こういう音だ」と思ってる部分の前に
少しイメージと違う部分があります。
で、後に別の子音が続くときは、その少しイメージの違う部分だけが
発音される訳。だから従来は“破裂音が消える”なんて説明されてました。
んなもん、消えへんっちゅうねん。
その音らしくない部分しか発音しないだけ。
つまり、蝉のさなぎの部分までしか発音しないだけ。
これ、昨日の『TOEICに役立つ発音セミナー in Osaka』でも
お話ししたんですが、実は先週のコピーイングコースのレッスンの
中で思いついたたとえ話。(笑)
『英語喉』の“ライフサイクル”って話の別の言い方ですわ。
人気ブログランキングへ!
TOEIC・茅ヶ崎方式・発音@西宮北口
プロセス英語会
いつも楽しく拝読しております。
ところで英語は顎だとおっしゃる方がいるのですが、どう思われますか。
http://blog.livedoor.jp/nodorevolution/archives/cat_10044708.html
お忙しいとは思いますがよろしくお願いします。
コメント有難うございます。
「顎発音」ですか。面白いですね。
リンク先を拝見すると、僕がYouTubeに上げた動画が出てきてびっくりしました(笑)
顎発音。そういう説明の仕方もアリかなぁと思います。
面白いテーマなので、近いうちに別の記事で取り上げたいと思います。