パート1の値札の付いている鍋が一杯並んでいる写真が、
Abilities Measured の一つ目に分類されるのか三つ目に
分類されるのかを知りたかったんです。
バカな実験ですよね。
それをするために、パート1のそれ以外の問題とパート2の
全ての問題を白紙で出しましたから、リスニングのスコアは
285点
2010年までは、毎回全問正解を狙ってたのに、2011年に入って
から、まだ一度も200個全部塗って出してません(笑)。
まぁ、それはえぇわ。
で、予想。
選択肢の最後に、 for sale. というのが付いてたんですよ。
で、それはパッと見た限りでは分からなくて、小さな値札を
見つけて文脈を理解しないといけないので、この問題は
一つ目の項目、
「短い会話、アナウンス、ナレーションなどの中で明確に述べられて
いる情報をもとに要点、目的、基本的な文脈を推測できる。」
に分類されるんだろうと思ってました。
そもそもこの実験を始めたきっかけは、10問中半分近くもの問題が
この項目に分類されていると言うのを知って「有り得へ〜〜〜〜ん!」と
思ったから。
だって、写真ですよ。
見たまんまですやん?
何を推測するっちゅうんですか?
どんな正解肢がこの項目に分類されるのか知りたいやないですか?
(え、僕だけ?)
まぁ、そういう動機で始めました。
Abilities Measured の一つ目に分類されるのはどんな正解肢なのか?
その仮説1が、is displayed for sale. だったわけですよ。
結果:実験失敗。
見事に三つ目に分類されてました。
「短い会話、アナウンス、ナレーションなどに
おいて詳細が理解できる」
あれぇ?
また7月も続けないとあかんのかなぁ。。。
『第7回TOEICまつり』(7/3(日)@新大阪)のお申込み受付中です。
詳細とお申込みはこちらのページからどうぞ。
人気ブログランキングの応援、よろしくお願いします!
TOEIC・茅ヶ崎方式・発音@西宮北口
プロセス英語会
ラベル:TOEIC
【関連する記事】
興味深く拝見いたしました。
写真問題が
「短い会話、アナウンス、ナレーションなどの中で明確に述べられている情報をもとに要点、目的、基本的な文脈を推測できる。」
に分類されること自体が「どうなん?」って思いますが、それが半分ともなると…
ちょっとマジになりますね(笑)。
そこで、脳みそを振り絞って考えてみたのですが、
【仮説1】
写真は所詮一瞬を捉えたものであるから、その動きの前後がわからない進行形。
(例)
The woman is putting on a jacket.
The bus is going around the corner.
【仮説2】
その選択肢では「まさにコレ」とは言えないが、most likely であるがゆえに正解出来るもの。
さらに、動作に関して抽象化が図られているもの。
(例)
Some people are listening to the presentation. (本当に聴いているのかなんてわからないが、他の選択肢がダメ)
They are greeting each other. (挨拶じゃなくて、手を繋いでいるだけかもしれないが、他の選択肢がダメ)
仮説1と2で若干、いやかなり被っている気がしますが(笑)、お気になさらず…。
動作の抽象化に関しては、結構可能性が高いと思うのですが、では物体の抽象化は?
the piano → the music instrument
the car → the vehicle
う〜ん、わかりません(笑)。
「for sale」の例は、ETS自身は
「値札が付いてるんだから、当たり前だろ!」
「なに? 写真じゃわかりにくい? お前らの目が悪いんだ、目が!」
と考えている可能性があるかと(笑)。
コメント有難うございます。
というか、お返事出来てなくて済みません。
お返事を書いた記憶はあるんですけど、詰めが甘くて反映させられて
ないままウインドを閉じたかなんかだと思います。。。
putting on は、taking off の可能性が排除出来ないので正解になる事は
極めて稀ですよね。
また、抽象化も具体的に物体が写っていれば、ピアノと言おうが
楽器と言おうが詳細が聞き取れるに分類されそうな気がします。
プレゼンを聞いてるというのはアリかも知れませんね。
聞いている内容がプレゼンかどうかは直ぐには分からないと思うので。
6月のフォーム7に出た waving goodbye がこれに近くて
推測に分類されてるんやないかと思うんですよね。
この問題だけ塗らずに提出したので、他の39問でミスをしてなければ
検証が可能です。