難しいと思われていますよね?
ま、確かに簡単やないんですが、意外にパート1・2でも
聞き取れていないことが多いっていう人は珍しくありません。
聞き取れなかった部分が解答に直接関係ない部分なら
何とか正解も出来ますが、解答の鍵になる部分が
聴き取れなかったら、かなりキツイです。
パート3・4だと、話の流れがあるので、次に何が来るか
予想して待っておくことができますが、パート1・2は
数語から十数語までの出たとこ勝負、一発勝負なんで
音がキチンと認識できないと、聴き取りが難しいんですよね。
文脈の助けを借りて推測するということができないんで、
耳に掛かる割合が高い訳です。
例えば、
再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら
こういう単語、というかこの音が聴き取りにくい訳ですよ。
で、文脈がないもんだから、こういう一つ一つの音の比重が
高いのがパート1・2。
意外と足元をすくわれてるかも知れません。
コレの対策の一つが、自分でも同じ音を出すこと。
自分の出す音は聴き取り易いですからね。
で、こういう音って、喉の奥で響いている音が当てはまる
ケースが結構あります。
そらそうですね。
日本語には喉の奥で響く音なんてないですから。
口から聞こえるんやなくて喉から直接聞こえてくるような音。
ないでしょ?
その音を出せるようにするというのが、11/5(土)に新大阪でやる
『発音セミナー拡大版』の目標の一つ。
TOEICのリスニングだけやなくて、英語を話す上でかなり重要な
ポイントなので、結構時間を掛けてやる予定ですよ。
『発音セミナー拡大版』についてお知りになりたい方は
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ラベル:TOEIC
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