実は新しくなんてなかったらしいです(涙)。
東京の大橋穣二さんから twitter で教えていただきました。
2009年1月3日に、既に彼のブログ記事になってます。
その名を冠した書籍まで出てたとは。。。
リスニングの極意「音記」というのがその本のタイトルで
山本 大さんという方がお書きになっているようです。
大橋さんのブログによると、
「使えるセンテンスを音読し、口頭練習し、暗唱し、スピード・スピーキングの練習をすることによって、音声化された形で使えるセンテンスを記憶すること」(『音記』p.42)というのが著者による定義
ということなんで、僕の考えとかなり似てますね。
(「スピード・スピーキング」というのが何を表すのかは?ですが)
僕もオーバーラッピングとかコピーイングとかタイムアタックは
「すぐアウトプット出来る形でのインプット作業」だと
思ってますから。
コピーイングとかタイムアタックは「暗記」することが大事なんやなくて
「音記」することが大事です。
「記憶」している状態というのは、あくまでも結果論。
当然、辿り着いて欲しい結果ではありますが、それを第一の目標に
したらアキマセン。
あくまでも音を求める、音と意味の結合を求めるなかで
到達してしまう状態です。
覚えていること自体には、「音記」を通して覚えた状態と比べると
1%くらいの価値しかないと思ってます。
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