
の発売から1月とちょっと。
Amazon でもようやくレビューが着き始めました。
といっても今のところ、いただいたのは2つのみ。
いずれも高い評価を頂いていて有難いことです。
特に、月さんというかたのレビューは、僕が意図したことを
的確に読み取っていただいています。こういうレビューを
頂けるのは嬉しいものですね。
有難うございます。
しかし、1行目が
「この本は音読をやりたくない人には全くお勧めしない。」
なのには笑いました。
いや、確かにおっしゃる通り。
音読したくない人にはホンマ、最悪の本かも知れませんよ(笑)。
「こんなことを著者自らが書くってどうよ?」と思わなくもないですが、
逆に著者だからこそ書かないとアカンのかなとも思います。
だって、
You can't satisfy everybody.
人の好みってのは千差万別。
実力も目標も目的も、好む練習方法もみんなバラバラです。
900点というスコアさえ取れれば、英語を話すこととか
書くこととか、全くどうでも良い、そんな風に思っている方に
とっては、この本はツマランと思うんですよ。
で、「こんな本、役に立たない」って思うはず。
そしたらどこかで表現したくなるってもんが人の常(笑)。
「こういう人には合わない」というのは正確な評価の一面ですから
それは良いんですが、そういうネガティブな書き方を他人にされるより
自分で書いておいた方が良いと思うんですよね。
で、この本を評価しない人には出来るだけ手に取ってもらわないで
済むような状況を作る、と。
そうするとネガティブなレビューを頂くリスクも減りますし。
まぁ、それ以前に不幸な人を作らずに済みます。
自分の求めない本を買ってしまうって不幸ですやん?
まぁ、そんなことで、TOEIC 900点というスコアだけやなくて
TOEIC に登場するような会話やトーク、文書を自分でも生み出す
力も高めたいなぁ、と思っている人にこそ手に取って頂きたい。
そんなお話しでおました。