まぁ、僕の一つ上の学年から3つ下の学年までなんですけどね。
で、びっくりしたことが2つ。
1つは僕らの学年のクラブ全体の運営に関して。
神大ESSは、クラブの運営全般とか夏春の合宿の準備のために毎週
2回の各セクションの活動時間の後に学年ごとに会議をしてました。
3回生の会議は Junior conference と呼ばれてたんですけど、僕らの
代はこの Junior conference を英語でやりました。
「せっかく、英語を使うクラブなんやから、会議も英語でやろうや。」
という主旨だったんですね。
で、始めるにあたっては賛否両論ありました。
細かいところとかが上手く伝えられなくて、言うべきことが
充分言えずに終わるんやないか?
と不安視する声があったわけですよ。
でもまぁ、アカンかったら日本語に戻せば良いやんか、ということで
英語でやりはじめたわけです。
僕としては結構うまく行っていると思ってました。なにせ、英語でやると
日本語ほど好き勝手には発言できないんで、私語が激減(笑)。
議事進行がスムーズになりました。
と、思ってたんですが、その会議の議長をやってたヤツが明かしたんですよ。
「アレはツラかった」と。
あらら。普通にちゃんと進めてたと思うねんけどなぁ。。。
本人は楽ではなかったということでした。びっくり。
もう一つはもっとびっくりです。
この間のOB会に集まった8人のうち、僕を除いて誰も
松本道弘さんを知らんかったんです。
え。
『速読の英語』とか『速聴の英語』とか『Give と Get』とか、
当時、飛ぶ鳥を落とす勢いで本を書きまくってはったのに。
で、僕なんかは『速読の英語』に相当影響を受けたんですよ。
たぶん、話題にしてたと思うんですけどね。。。。
誰も覚えてない。。。
ひょっとしたらクラブを引退してからだったんかなぁ、僕が
彼の著作をいろいろと読んだのは。
まぁ、人の記憶なんていい加減なもんだんですかねぇ(笑)。