今回は、パート5を使ったアクティビティ。
用意するのは、大きな文字で印刷されたパート5の問題。
1枚の紙に1問だけ印刷し、同じものをグループの数だけ用意する。
(1グループは2、3名が良いでしょう。)
あと、白紙を問題の数×グループの数だけ用意。
やり方:
1)問題用紙を部屋の前方に置く。
2)各グループの一人(Aさん)は部屋の後ろで座って鉛筆と白紙を持って待つ。
3)残りのメンバーは問題用紙の内容を覚え、Aさんに伝える。(何往復しても良い)
4)Aさんは聞いた内容を書き、問題に解答。
※正しいスペルで、大文字・小文字も正確に反映させる。
速く正解したグループの勝ち。ただし、正確に書き写せてない、
解答が間違えているなどの場合はやり直し。
上級者は、英文を単語レベルではなく、チャンク(幾つかの単語が
一つの意味の塊を構成しているもの)で把握していますから、
覚えて伝えるときの効率が良くなります。
『伝言パート5』を通して、英文をチャンクで捉えるクセをつけましょう。