こんなことを呟いてはります。
日経ビジネスが苦手な人がタイムを読んで興味を持てなくても当然だし、小説嫌いな人が無理してペーパーバックに挑戦しても長続きしない。
— 野田公一 Koichi Noda (@noda_k) February 8, 2014
これ、その通りなんですよね。
好きな物でないと続けるのはなかなか難しい。
相当、強烈な英語習得への執念と強い意志を持っている
人なら、苦手な素材でも継続して読めるんでしょうけど
一般人はそんな強じんな精神力はありません(笑)。
僕もいまだに小説は殆ど読みません。
そもそも日本語でも小説をあまり読まないんやもん、
英語になった途端、小説を読みまくる訳がない。
僕は圧倒的に英字新聞の記事を読んできましたね。
TIMEや Newsweek のようなニュース雑誌の記事も
読むには読んだけど量では新聞が断然多いかな。
なにせ短いからすぐに読み終わって、「読み終わった」という
達成感を得やすいんですよ(笑)。
根気がないから小説のように永遠に終わらない(と感じられる)
長編はツラいんですね。
とは言いながら、戯曲だと2時間くらいの上演時間になるものでも
結構読めるのが不思議。
人によってはメッチャ苦手なんですけどね、戯曲。
セリフとト書きから情景を描いていくのがアカンらしいですわ。
地の文がないから、状況が良く分からんらしいのね。
僕は逆に、セリフを声に出しながら(自分で演じながら)読んでる
感じですね。全員分のセリフ(と、時にはト書きも全部)を読むから
やったらと時間はかかるんやけど、話し言葉を口に出して読んでると
登場人物の気持ちがよう分かるんですよね。
ま、好みとか得手不得手によって、自分に向いてる素材ってのは
ホンマ、人それぞれ。
自分の気に入ったものから読む経験を積んでいくのが良いと思いますわ。