これ↓
で、この Russel Westbrook という選手の名前って、
英語と日本語じゃ、全然忙しさが違うなぁと思ったんで
これを書いてます。
日本語やと「ウエストブルック」やから、音が8個あります。
小っちゃい「ッ」を1と数える事に疑問を持つ人もいるかも
知れませんけど、日本語では「っ」も1つの音として認識
されてますよね。
殺到と砂糖。
ひらがなで書けば「さっとう」と「さとう」
別の言葉でしょ?
で、両者の違いは「っ」の有無だけ。
ということは、「っ」ってのは立派な1つの音ですわ。
まぁ、「8拍で話される」というのがホンマは正しいんですけど。
さてさて、日本語で8つの音で構成されるこの人の名前、
英語やとどうなるか?
2つの音ですわ。
west と brook の2つ。
「おいおい、ちょう待ちぃや。west は音4つやろ。」って
思いますよね(笑)。
確かに、【音】というのを音素の数で言えばそうなりますな。
でも、それは日本語でも同じこと。「ス」というのは s と u の
2つの音でできてるけど、これを僕ら日本人は1つの音として
捉えてます。
それと同じように、一息で言う1つのカタマリという意味では
west は【1つの音】なんですわ。
これ、日本語は英語の4倍も音を使ってる計算になりますな。
そら、日本語の調子で話してたら、
英語がまともに喋られへんハズや。