ことが不可欠なんですけど、それをするためには、子音と子音を
連続して発音する必要が出てきます。
例えば、had goneっていうフレーズ。2音節です。
had と gone 。
でも、日本人は d と g をスムーズにつなげて言うことが
メッチャ苦手なんですね。
日本語では基本的に子音と別の子音を連続して発音することが
ないから。
日本語では子音を発音したら必ず母音が入ります。
で、hado gone みたいな感じになるワケ。
これ、母音が3つありますやん? ということは音節も3つになって
しもうてるってことですよ。
音節の数を2のままに保つためには、d の後に母音を入れないように
せなアキマセンねん。
で、それをするのに、子音をゆ〜〜〜〜〜〜くり丁寧に、最初から
最後まで発音するってことが必要になります。
タイトルに書いた通り、d という音だけを5秒くらいかけて
発音する練習を重ねて欲しいのはそのため。
d を5秒間発音できるようにならんと、英語らしい発音で喋るのは
不可能ですからな。
「はぁ? d を5秒? 出来るワケないやんけ」
と思うアナタは、6/13(金)の『発音ワークショップ』に
ご参加ください。
僕が何を言うてんのか、分かるようになるハズです。