で、ふと感じたこと。
スミマセン。内容に関してではありません。
内容に関して思うことはあるんですけど、まぁ、それは
英語学習に関したこのブログで書くことでもないかと
思うんで、書きません。
ここで書きたいのは、この動画に登場するお2人の
日本人の方の英語のこと。
このお2人には、お話の内容には一切触れずに英語の発音に
関してだけ云々するというのも申し訳ないことなんですけど
スミマセン。
特にこの方々の英語のことだけを取り上げて云々したい訳では
なく、日本人の英語の発音に関して一般的に話す上での一例と
して取り上げさせていただいてますので、ご理解の程、よろしく
お願いいたします。
さて。
お1人目は5分30秒くらいから登場します。英語を喋り
始めはるのは5分50秒くらいから。
お2人目は8分30秒くらいから登場します。
お1人目の方は、いわゆる典型的な日本語訛のある発音で
英語を話してはります。
というても、th の音とか f の音とかはきちんと発音して
はります。でも、音の出し方が日本語的。
つまり、子音+母音+子音の音節が正しく発音できて
ないんす。
で、結果。
彼の発言には字幕が付いてます。
つまり、英語のネイティブスピーカーにとっては字幕が
必要なほど理解しにくい発音になっているということ。
一方、お2人目の方はとても自然に英語を話してはります。
お顔を見なければ、ネイティブスピーカーが話してるんかと
思うくらい自然です。
ちゃんと音節の仕組みを正しく発音してはります。
結果、彼の発言には一切字幕が付いてません。
英語のネイティブスピーカーにとっても分かりやすい
英語やということでしょう。
音節を守って話すって、とても大事なことですなぁ。
別の言い方をすると、音節を守らずに日本語式に
【子音+母音】のカタマリで喋るというのは、英語を
喋る人に相当な労力をかけているということ。
スムーズなコミュニケーションのためにも、正しい
音節の仕組みを守って話したいもんです。