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『Private Lesson』



2014年08月16日

『基礎からパート5』Vol.0001

メルマガ『基礎からパート5』の内容を紹介するシリーズ。

1回目の今回は、やっぱり創刊号をということで、
2013年5月7日に配信した Vol. 0001 を再掲
しましょ。


て、実はこの問題、『TOEICテスト Part 5 文法をこれ以上
無理やっちゅうほどやさしく教える本』にも収録しとるん
ですけど、解説がメルマガと本では全然違う(ハズ)なんで、まぁ、
えぇでしょう。

本を持ってはる人は、解説の違いをみて楽しんでもらえたらと
思います(笑)。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
基礎からパート5−Vol. 0001

こんにちは。天満です。

ご登録ありがとうございます。

「基礎から」なのにやたらとスコアの高い方もご登録
いただいてますが、そういう方のことは気にせず(笑)、
基礎的な部分を見ていこうと思います。

問題:
A team of scientists at San Diego University succeeded in -------
a whole new way of making plastic.

(A) developed
(B) developing
(C) development
(D) developmental


−−−−−−


解説:
選択肢はすべて、動詞 develop の活用形か派生語なので、文法の問題です。

空所の前にある in は前置詞ですから、後ろに名詞の
グループが来ます。

空所の後ろにある a は冠詞なので名詞のグループの先頭に
来ます。つまり、a whole new way が1つの塊。

あ。その後にある of がその先が別の名詞グループに
なっている目印ですね。

さて、a があってそこから新たな名詞グループが始まると
言うことは、空所には名詞が入る必要がありますが、
前置詞 in の後ろに名詞グループが2つ並ぶわけには
行きません。普通は。

これが可能になるのは、空所に
“名詞としても働くし、動詞の要素も兼ね備えている”
動名詞が来る場合のみです。

つまり、(B) developing が正解。


で、developing が前置詞 in の目的語になっていて、
なおかつ a whole new way が developing の目的語に
なってます。


正解:(B) developing


英文:
A team of scientists succeeded in developing a whole new way of
making plastic.


意味:
サンディエゴ大学の科学者達のチームがプラスティックを
作るまったく新しい方法を開発するのに成功した。

−−−−−−


ではまた。


−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−


んー、この当時はまだ『ゴリゴリ』コーナーも『課題』コーナーもなく
シンプルな作りですな。

それだけ短時間で書けてた頃でもありますが、、、(笑)。



 
posted by processeigo at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | 基礎からパート5 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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