リーディングもスピードが速いって思われてると思うんですよね。
特に自然なネイティブ同士の会話にあまり触れた経験のない人に
とっては、リスニングの読み上げ速度も速いと感じるやろし、
リーディングの量も多くて速く進まんと終わらんと感じるでしょう。
ただ、それは英語を学んでいる人の視点で見たときの話。
ネイティブスピーカーにとっては、かなり遅い速度と言えなくも
ないんですな。
まぁ、全部が全部、遅いわけやないけど、パート1、2は
メッチャ遅いし、パート3、4でも遅い問題は存在します。
ノンネイティブの僕でも遅いと感じるくらいやから、ネイティブに
とったら遅すぎて眠気を誘うこともあるんやないですかね。
「いや、ネイティブ基準で語られても。。。。」
と感じるかもしれませんけど、TOEICという世界を出て、英語を
使おうと思うたら、学習者視点ではなくて言語使用者視点で
捉えていかんとアキマセンわな。
別にネイティブでなくても早口でしゃべる中国人の方とかインド人の
方とか、いてそうでしょ?
じゃぁ、TOEICが遅いと感じるくらいまでこっちの処理能力を高めて
行くにはどうしたらええか?
普段から接する英語の速度を上げてやれば良いわけですよね。
例えばこんな本を使って。
まぁ、別に本を使わんでも、自分で再生速度を変えられる機械を
用意してそれで速く聴けば良いんですけど、既に加工されて速く
再生されてる素材があるんなら、それを活用すると手っ取り早い。
で、早回しで聴くって言うのを体験できるイベントを9月の最初の
週末に2日連続でやります。大阪と神戸で。
大阪では、ジュンク堂書店大阪本店さんでやる無料イベント
「TTTスーパー講師シリーズ 新刊発売記念特別セミナー
『鬼の変速メソッド』であなたの耳が変わる!
TOEICテスト 長文リスニング攻略セミナー」。
ただし、こちらはジュンク堂書店大阪本店さんで


を買っていただく必要があります。
「既に持っとるがな!」という人は
『第20回TOEICまつり』で。
こっちは有料ですが、

をお持ちいただける人は1,000円安くご参加いただけます。
で、早回し以外にも3つのアクティビティ付き。
いずれも講師はテッド寺倉さんと和泉有香(Joy)さんと僕の3人。
お待ちしてまっせ。
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