口から吐き出し続けて英語の力を付けてきたんですけど、
これ、TOEIC でも効果的なんですよね。
ちょっと前のこの記事で紹介した学生さんもリスニングが
130点上がってますけど、話を聞いてみると授業以外では
ほとんど勉強してないそうなんですよ。
(そのこと自体はちょっと悲しいんですけど(笑))
スマホの単語アプリを眺めたりはしてたみたいですけど、
リスニングに直結するようなことは何もしてなかったらしい。
でも130点上がったのは、クラスで毎回タイムアタックを
してたからでしょう。
もちろん、解答のコツとか頻出の言い換えパターンとか、英語力を
より効率的にスコアに反映させる知識も教えてきましたけど、それ
だけでは130点(しかもリスニングだけで)も上がりませんからね。
高速で英語を口にする練習をするなかで英語を捉える力が付いて
きたとしか考えられない。
まぁ、そもそも僕が mixi のとあるコミュニティで出会って自分で
実践するうちに先読み一切なしでリスニング満点を取れるように
なった練習方法なんで、効果はあって当然なんですけどね。
方法は至って簡単で、「自分ではこれ以上速く言えへんという
スピードでパート4のスクリプトを音読する」だけ。
ただ、気を付けなアカンのは、発音と意味に注意しながら
やるってことね。
発音はネイティブの話すようにナレーターの出している音を
極力真似てやりましょう。
日本人の英語の最大の欠点は子音が続くときでも子音と子音の
間に不要な母音が入ってしまうこと。それから、単語ごとに
やたらと区切って話すんで choppy になってしまうこと。
これを放置したままスピードを上げても、聞こえ方が全然
違うんであまり効果がありません。
っちゅうか、逆効果です。
せやから、まずは発音に注意してやらなアキマセン。
そのためにはナレーターの音声をしっかり真似ることね。
まぁ、最終的にナレーターの喋りより速くやらなあかんので、
真似てるだけでは速くは言われへんのですけど、無駄な母音を
入れないこと、単語ごとに息を止めるクセを取り除くこと、
これをやらんことにはアキマセン。
この辺りが自分で修正する自信がない場合は、ぜひぜひ
セミナーに来てください。一緒に練習しましょう。
10月に東京でやります。
もちろん、上で書いた英語式の発音の仕方もお教えするし、
ナレーターが使ってない「もっと速く話すときの話し方」も
お伝えしまっせ。
すでにこのブログでも書いてますけど、つなぎすとサロンの
10月3連休東京セミナーシリーズ(勝手に命名(笑))の
一環で、10月11日(土)の午後ですわ。
13:30〜15:00と15:15〜16:45の2回あります。内容は2回とも
同じなので、どちらか都合の良い方でご参加ください。
お申し込みはこちら。
■第98回つなぎすとサロン主催
【TOEICゴリゴリセミナーVol.6〜僕が先読みなしでリスニング満点を取った練習方法〜】
お待ちしてまっせ。
10月3連休セミナーシリーズ(勝手に命名)の他のセミナーは
つなぎすとサロンのブログのこの記事でご覧ください。