メール通信があります。まぁ、有料メルマガみたいな
もんですかね。
元々は TOEIC コースの副教材として発行を始めたんですが、
その後、茅ヶ崎方式会員の方にも送り始め、最終的には
Web 会員という、『Be Proactive』を使ってリーディングの
学習をする会員資格も作ってしまいました。
で、今日、その Web 会員のうちの一人、Kさんから
嬉しいお知らせがありました。
9月のTOEICの「文法が理解できる」の項目のアビメが
96%まで上がりました。これも、毎日ERAで1問は文法に
触れているからだと思います。
あ、文中にあるERAというのは、『Be Proactive』の
メインコンテンツで、Extensive Reading Assignment の
略です。
英文ニュースサイトの記事を基に、TOEIC のパート5形式、
パート7形式、記述式の3種類の問題をお送りしてます。
以前は The Japan Times の記事を使ってましたが、去年から
記事の閲覧に制限が掛かり、ERAで必要な回数の閲覧を
するためには有料登録が必要になってしまったのを機に
海外のメディアを使うようになりました。
最近、使用することが多いのは、NPR、The Wall Street Journal、
CNN、CNBC辺りでしょうか。
他にもTIMEやNEWSWEEKの記事を読んでもらうこともあるし、
ネットで拾った記事を使うこともあります。
まぁ、ハッキリ言うて、TOEIC で登場する英文よりも
1文の長さも記事全体の長さも長いことが多いし、
文の構造や語彙レベルも TOEIC よりも難しいハズ。
ニュース記事を読みなれてれば、TOEIC の文法問題は
相当、楽ですね。逆に TOEIC の文法問題が楽に解ける
くらいの力を付けて行かないと、英文ニュースサイトの
記事はなかなか読めるようになりません。
とは言うても、TOEIC のパート7で出題される記事形式の
問題と比べてメチャクチャ難解かというと、全然そんな
ことはなくて、まぁ、ちょっと難しいかな、というくらい。
まぁ、長さは時にメッチャ長くなりますけどね。
ただ、それも英文ニュースサイトの記事が長いというより、
「問題冊子1ページに収まる長さ」という上限が決まってる
TOEIC の記事が短いというべきでしょうけど。
いずれにせよ、英文ニュースサイトの記事を日常的に目に
している、それを加工したパート5形式の問題を解いている、
というのは、パート5の文法問題を相当簡単に感じさせるハズ。
まぁ、良かったらご活用ください。詳細はこちらです。