わたって開催されるTTT。
『TOEICテストスコアアップ指導者養成講座』です。
この講座、TOEIC講師として人生が変わるなんて言われてます。
その最たる例が Jay さんでしょう。
Jay さんはTTTが初めて開催された2005年から毎年
参加してはります。初参加の頃は、確か、TOEIC を教えても
いなかったか、ホンの駆け出しだったはず。
その後、数えきれないくらいの TOEIC 本を執筆し、雑誌に
登場し、多くの学生を救い、数多の企業研修を担当し、
セミナーに登壇してはります。
凄い。
僕は個人的にはそんなに劇的に人生が変わったとは感じては
いないんですけど、客観的に見れば、TTTに参加して
いなかったら起こらなかっただろうなという経験は結構
多いもんです。
書き出してみましょうか。
『時短特急』日本語訳担当
『TOEICテスト でる模試600問』日本語訳担当
『2カ月で攻略 TOEICテスト900点!』出版
『TOEICテスト 基本例文700選』原稿執筆
『TOEICテスト Part 5 文法をこれ以上無理やっ
ちゅうほどやさしく教える本』出版
『TOEICテスト Part 3 & 4 鬼の変速リスニング』監修・協力
某アパレル企業英語研修講師
アルク主催『アカデミックパック』ガイダンス講師
形になっているのはこんなもんですかね。
でも、今や『TOEICまつり』の常連講師になっている
テッド寺倉さんにお会いしたのも何年か
前のTTTやし、それ以外にも実力講師の皆さんと情報や
アイディアを共有できる環境にあるし、無形の収穫を考えると
リストは相当膨らみますなぁ。
そう。
TTTはセミナーの4日間だけやなくて、その後もずっと続く
卒業生ネットワークが魅力ですねん。
ちょっとしたアイディアやエピソードや疑問・質問を投げ
かけていくと、色んな方向から反応が返ってくるんで、思いも
寄らなかったアイディアや解決方法が得られたりします。
一例。
色んなバックグラウンドの人がいてますねん。
大学で教えている人、専門学校で教えている人、企業派遣で
同じ会社の人ばかりが集まるクラスで教えている人、社会人
向けの学校でいろんなバックグランドの人に教えている人。
TOEICを教えて10年という人、まだ教え始めたばかりという人、
仕事は一般企業に勤める営業マンだけれどボランティアで
知り合いに教えている人、児童英語では10年以上のキャリアが
あるけど TOEIC は教え始めたばかりの人。
僕が『TOEICまつり』の冒頭でやることが多い、自己紹介の
アクティビティは、TTTで出会った児童英語のプロに
教えてもらいました。ありがたやぁ。
今年もどんな人とお会いできるのか、楽しみですわ。
僕みたいに何度も参加しているメンバーも参加します。
当然、初めて参加しはる人と比べると、知識も経験も豊富な
卒業生が参加するので、人によったら「ついていけない」と
不安に感じるのかもしれませんけど、これは考え方次第ですよね。
初参加なんだから百戦錬磨の卒業生と同じように行かないのは
まぁ、当たり前。
それを怯えるより、そんな人と同じ目線で学べるという経験を
願ってもないチャンスやと捉えて積極的に関わっていく方が
圧倒的に多くのことを学べます。
『TOEICテストスコアアップ指導者養成講座』、第12回を
迎える今年は、2/21、22、3/7、8の4日間。
ここから申し込めます。