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『Private Lesson』



2015年02月05日

役者が筋トレをするように

会社でTOEICのスコアを求められていて、嫌々ながら
TOEICの勉強をしているという方も少なくない現実。

どうしても手っ取り早くスコアだけを出して、さっさと
英語の勉強から足を洗いたいと思う方も少なくないんや
ないかと思います。


ただ、会社が TOEIC のスコアを求めるということは、
直近の仕事には関係なくても、将来的に英語の力が
仕事の効率を左右する可能性を【会社】が見越していると
いうことはないんでしょうか。


僕の大学ESS時代の後輩に、演劇集団キャラメルボックスで
役者をしている大内厚雄という人がいます。

ちょうど、彼のブログに興味深い記事を発見したんですよ。

あ、因みに舞台役者の皆さんは、日ごろから筋トレをやって
はります。劇団にもよるんですけど、劇の冒頭などでダンス
シーンを入れる芝居も結構あるし、殺陣が入る芝居もあります。


普段から体を鍛えてないと、いざと言うときにできない訳ですよ。


僕がこの記事で興味を持ったのは、
舞台上でボクシングをやったということです。


ボクサーが登場する芝居ばっかりを上演しているような劇団は
ないでしょうから、役者の直近の仕事としてボクシングは関係
ないわけです(笑)。


でも、目の前の芝居に関係ないというても、将来、ボクサーが
登場する芝居をやる可能性はゼロではない訳ですよね。

そういう機会が現れたときにすぐに対応できる準備をしておくのは
役者として活躍の機会を得るため、そして評価を得るためには
必要なことなんでしょう。


だから、筋トレを欠かさない。


会社員の人の英語も、舞台役者の筋トレみたいなもんでしょう。

そういう機会が表れてから準備をしたんでは間に合わんわけで、
普段から可能性のあり得る課題に対して準備をしておくというのは
大事なことなんでしょう。



と考えた場合、TOEIC のスコアという形で成果を求められては
いるものの、会社が求めているのは、「スコア相応の運用能力が
ある状態」である可能性が高いですわな。


単にスコアが取れるだけやなくて、TOEIC に登場するような
英文が自分の口からパッと出るし、ササッと書けるような
状態を目指して練習しておくのって大事やと思いますね。



 
posted by processeigo at 23:59| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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TOEIC・発音・茅ヶ崎方式@西宮北口
プロセス英語会
 

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