生徒さんたちの感想の一部を送ってくださいました。
「全部を送ると多いので似た意見は省いて」送ったという
ことやったんですけど、肯定的な意見のものだけを選んで
送ってくれはったんとちゃうかと思うほど、嬉しい感想
ばかりでした。
この日は『スティーブ・ジョブズのスピーチで学ぶ英語発音』と
いうお題で、1クラス40人の生徒さんに50分の講演を
2クラス分しました。
同じ内容を2回やったんで、一人ひとりの生徒さんにとっては
50分だけの講演やったわけですね。
で、普段、2時間半かけて説明・練習してもらっている
『発音ワークショップ』の内容を少しでも詰め込もうとして
早口にななりすぎた気がしてたんですが、なんとか楽しんで
もらえ、新たな知識・技能を学んでもらえたようでした。
ほとんどの生徒さんが感想に「思った以上に楽しかった」と
書いてくれてはったのも嬉しいことです。何しろ、普段、
高校生とは接点が全くないんで、彼らにとって何がツボなのか
手探り状態から入ってたんでね。楽しんでもらえて何よりです(笑)。
もう一つ多くの生徒さんが書いてくれたのは、英語と日本語で
発音の仕方にこんなに違いがあるとは思っていなかった、という
こと。
喉や息の使い方、音節の仕組みの違い、なぜ英語ネイティブが
日本語を話すと訛るのか、、、、。
こういう事って、まぁ、普通、学校の英語の授業ではあまり聞く
機会はないでしょうね。僕も2007年に『英語喉』に
出会うまで気づいてもいませんでしたから(笑)。
いずれにせよ、50分という短い時間でもそれなりに英語らしい
発音のコツはつかんでもらえたようで、多くの生徒さんが
「習ったことを意識してこれからもっと英語の勉強をしたい」と
書いてくれてました。
ぜひその言葉通り、続けて練習して楽に英語らしく話せるように
なってくれればと思います。Have fun!