卒業式でした。
ふと気づいたんですけど、僕は自分の高校の卒業式以来、卒業式と
呼ばれる行事に出たことがないんですよね。。。
最初に言った大学は中退したし、2回目に行った大学は放送大学で
卒業式は千葉県の本部でしたから行くなんてことはハナから選択肢に
ありませんでした。
ま、今なら卒業式で関東に行くついでに発音ワークショップをやったり
することもできるんですけどね、当時はサラリーマンでしたから
そういう発想自体がなかったし。
その後、いくつかの専門学校や大学で教える機会はあったものの、
週に1、2回程度出勤していただけだったんで卒業式には出た
ことがなかったんですよね。
今年度は週5日教えてて、2年生の授業も4曜日4クラスを担当
してましたから、結構な数の卒業生と接してたんですよね。
名簿上では100人くらいいたんとちゃうかな。
早期就職で学校に来なくなったり、就活などで出席が足りなくなって
僕のクラスには来なくなったりする人もいたんで、最後の方まで
一緒に授業をやってたのはもうちょっと少ないわけですが。
で、感想。
卒業式って、エェもんですね。
2月の頭までの授業やその直後の期末テストで見せていた姿とは
ちょっと違った立派な前を見据えた姿を見てちょっと感動してました。
しかし専門学校の学生さんは大変ですね。基本的に2年間でそれぞれの
専門分野について学びつつ、1年目の最後の方からは就職活動も入って
来るわけです。
で、TOEIC のスコアも当然、履歴書に書きたいわけですが、中には1年目は
基礎固めの意味で英検対策の授業しか受けてない学生さんもいるわけです。
でも出来れば2年前期の、それも早い時期にスコアを出したい。
(というか出させてあげたい。)
まぁ、就職活動が長引けばそれだけスコアを上げる時間も伸びるわけですけど、
早いうちに求めるスコアを出しておけば TOEIC のことを気にしながら就活を
する必要もなくなるわけで、いずれにせよ、早めにスコアが出せた方が良いに
決まってますからね。
出来るだけ早くスコアを出せるように、英語力も鍛えつつ、解答力をしっかり
身に付ける授業。まさにTTTで学ぶことやTTTの他の修了生の実践から
貰うヒントがバシバシ活きる場面ですな。
4月からの新学期は今年度以上に頑張りまっせ。