「聞かないと分かりませんね」
補足すると、自分が英語でしゃべったものを録音して聞いてみないと
自分の英語が周りの人にはどんなふに聞こえているのかが分からない、
ということです。
僕らが「自分の声」やと思うている音は、前世界中で自分しか
聞いたことがない音なんですよね。その反対に、「なんやこれ、
メッチャ気持ち悪いやんけ、こんなん俺の声ちゃうわ」とか
思いがちな【録音された自分の声】というのが自分以外の全ての
人に聞こえている自分の声。。。。
稀るまではすんごく嫌なことなんですが(笑)、もうこれは紛れも
ない真実なんで、受け入れるしかありません。骨伝導で伝わって
きたおとも合わせて聞いているのは全宇宙の中で本人だけ。
で、そういう物理的なこともあるんですが、話す時というのは
話す内容に意識が言ってますから、自分の声がどんな響きを
持っているのかに全神経を集中して聞くということは不可能な
わけですね。
そういうことを考えると、一旦、自分の話しているのを録音して
聞くことに専念するのは価値があることでしょう。
なにせ慣れるまでは強烈な違和感に襲われることなんで、あまり
多くの方はやってないはず。
ぜひお試しください。