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『Private Lesson』



2015年12月18日

認識のズレ

年内の専門学校の授業が終わって、来年度のテキストを
決めたりなんだりと、来年度のことを意識する時間が
増えてます。

で、来年度のことを考えるときに、ついて回る今年の
反省というのは、徹底の仕方が甘かったなぁということ。


例えば、去年はタイムアタックとか Review Quiz という
課題を毎レッスンで実施していました。しかし、時間が
かかるのと一部の学生さんには不評ということもあって
今年はかなり緩くしました。

その空いた時間で取り入れられたこともあって、プラスの
面もあるにはあるんですが、やはりちょっと効果が落ちた
面の方が勝ったかな、という気がします。


タイムアタック、大事ですよぉ。


タイムアタックをクラス内で頑張っていた学生さん、授業外で
特に何をやったという訳でもないのに3カ月で270点アップした
例もありましたから。まぁ、TOEIC クラス以外にもたくさん
英語の授業がある学校なんで、タイムアタックだけが270点を
もたらしたわけでは当然ありませんが。


で、タイムアタック以外に、というかそれの手前の段階で、
もっともっと力を入れないといけないのは発音矯正です。

発音に無頓着では、日本語的な間違った音の認識を放置した
ままになるので、文字で見たら一発で意味が分かるのに聞き取れ
ないという現象がなくなりません。

そもそも、自分が思っている音と実際に聞こえてくる音が
ズレているために、読めばわかるのに聞いたら分からん、と
いう現象が起こるわけです。

如何に本来の英語の音に耳を傾ける機会を与えられていなかった
かということになります。今まで機会がなかったことを悔やんでも
仕方がないんで、これからその機会をしっかり作っていけば
良いわけですよね。

もっともっと発音に注意して、徹底的に練習してもらわないと。
来年はそこの部分、かなり強化していこうと思うてます。


あ、これ、専門学校生だけやなくて一般の学習者の皆さんも
同じですよ。


 
posted by processeigo at 03:13| Comment(0) | TrackBack(0) | つぶやき | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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TOEIC・発音・茅ヶ崎方式@西宮北口
プロセス英語会
 

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